プレミアムウオッチ【ジラール・ペルゴ ロレアート】の新たな魅力を引き出すエレガントグリーンの新作が年末にリリース

230年以上の歴史を誇るスイスウオッチの名門、【ジラール・ペルゴ(GIRARD-PERREGAUX)】がニューモデルを発表した。1975年誕生のベストセラーコレクション「ロレアート」に、鮮やかなグリーンの文字盤をセットした「ロレアート 42mm グリーン」は、2022年11月より海外の一部時計店にて先行発売となり、同年12月より日本国内の正規販売店でもリリースされる。価格は179万3000円(税込)。

ラグジュアリースポーツスタイル×艶やかなグリーン文字盤

 

ロレアートは1975年のファーストモデルのデビュー以来、ブレスレットと一体化した四角いケースに、ベゼルとして丸い台座と八角形ベゼルを組み合わせた唯一無二のスタイルを貫いている。コレクションの最新作となる「ロレアート 42mm グリーン」は、特徴的な文字盤を時流を反映したグリーンで仕上げ、エレガントな佇まいとしている。ロレアートのアイデンティティといえる、小さなピラミッド状の突起が連なるクル・ド・パリ装飾のホブネイルパターンに、深めのグリーンが調和を見せるユニークな文字盤は、光の加減によって豊かに表情を変える。

3針ロレアートでは初めてのダイアル配色

新作「ロレアート 42mm グリーン」は、オリジナルモデル譲りの基本スタイルを継承する正統派だが、ならではのディテールが一箇所ある。それが文字盤外周のカラーリングだ。メインと外周部(本機ではブラック)の色分けは、3針ロレアートでは初の試みである。また、ブラックPVD加工のバトン針とバーインデックスにホワイトの蓄光塗料が施されており、暗所でも十分な視認性が確保されている。

ジラール・ペルゴ自社製のキャリバーGP01800を搭載

ポリッシュ&サテンで仕上げ分けされたステンレススチールケースは、コントラストが高く、立体的なフォルムをさらに際立たせる。搭載ムーブメントは、ジラール・ペルゴ自社製造の機械式ムーブメントの基本である「キャリバーGP01800」。191個のパーツから構成され、地板にペルラージュ仕上げを施し、各パーツは丁寧な面取りを、ほかにもポリッシュ、サテン、サンレイなど、部位に最適な加工がなされている。ロジウムメッキされたローターには円弧状のコート・ド・ジュネーブ装飾が施されており、シースルーバックからはその優美な姿が鑑賞可能だ。

「ロレアート 42mm グリーン」は、ドイツを代表する老舗時計宝飾店ヴェンペにて2022年11月に先行発売。その一か月後、全世界のジラール・ペルゴ正規販売店でリリース開始となる。


ジラール・ぺルゴ「ロレアート 42mm グリーン」 Ref.81010-11-3153-1CM 179万3000円/自動巻き(自社製Cal.GP01800-2035)、毎時2万8800振動、約54時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット、サファイアクリスタル風防(無反射防止加工)。直径42mm、厚さ10.68mm。100m防水。

 

問い合わせ先:ソーウインド ジャパン TEL.03-5211-1791 https://www.girard-perregaux.com/jp_jp/

Text/三宅裕丈