セイコーウオッチの新たな可能性を提案するデザインプロジェクト「power design project」展示会は2月19日まで
セイコーウオッチが腕時計デザインの新たな可能性を提案する「power design project」を再始動させた。この活動に合わせ、その楽しさを体験できる場として「Seiko Seed(セイコー シード)」をオープン。同イベントは2023年2月19日(日)まで開催している。
8名のセイコーデザイナーが創出した7つのプロダクト
セイコーのデザイナーによる実験的な試みとして、2001年から2009年まで続いた社内プロジェクトである「power design project」。このプロジェクトは、デザイナーが日常業務とは異なるスタイルでブランドの未来を深く考え、「テーマ」に基づいた時計の可能性を追求する機会として設けられていた。今回、既成概念に捉われないデザインの在り方と可能性を再び追い求めるチャンスとして13年ぶりに復活。テーマはずばり、「REBIRTH(転生)」で、次世代への期待がかかる8名のデザイナーがセイコーの長い歴史の中で生まれた代表的な腕時計や技術からインスピレーションを得て、新たに7つのプロダクトを生み出した。すべて非売品のコンセプトウオッチとなるが、将来、商品化される可能性を秘めた一見の価値あるタイムピースばかりである。
①「Radiant Time」…それは、東京の街を明るく照らす「タイムレスな輝き」
②「PUT ON TIME」…「腕に着ける」の概念を覆す、遊び心あふれるウオッチ。
③「シカクロ」…あなたの心を掴むのは、どの四角いクロノグラフ?
【power design project】
開催期間:~2023年2月19日(日)
営業時間:11:00~20:00(入場受付は19:45終了)
会場:Seiko Seed(東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU 1階)
入場料:無料
特設サイト:www.seiko-seed.com/powerdesignproject2022
問い合わせ先:セイコーウオッチ お客様相談室 TEL:0120-061-012 https://www.seikowatches.com/jp-ja
Text/WATCHNAVI編集部