【ローマン・ゴティエ】の人気時計「コンティニュアム」にブレスレット仕様の限定版が誕生

スイスを拠点とし、少数生産ながら本格派の機械式時計を作り続ける【ローマン・ゴティエ(ROMAIN GAUTHIER)】が、「コンティニュアム」に初めてチタン製のメタルブレスレットを採用した「コンティニュアム チタン ブレスレット エディション」を発表した。文字盤カラーはグレーとサーモンの2色で、価格は各726万円(税込)。

「コンティニュアム」初のメタルブレスレット仕様

2021年に発表された「コンティニュアム チタン ファースト エディション」は、ケース、ベゼル、ムーブメントの一部パーツなどにチタンを使用し、その軽量さと独創的なデザインで大きな話題を集めた。最新作となる「コンティニュアム チタン ブレスレット エディション」は、チタン製のメタルブレスレットを初採用。ラバーストラップモデルだった前作と比べると、メタルブレスレットになったことでケースとの一体感が増し、アクティブかつモダンになった印象だ。

メタルブレスレットは、コマがサテン仕上げ、リンクがポリッシュ仕上げで、この差が織りなす美しいコンビネーションが魅惑。“自然な装着感”も意識された作りで、ステンレススチールより軽く丈夫なグレード5 ナチュラルチタンを使用している。また機能的なフォールディングクラスプも注目点で、非常に薄い構造となっており、手首にフィットしやすい。外観の美しさに加え、実用性にも優れるブレスレットとなっている。

ゴディエの独創的な発想から生まれた文字盤デザイン

独創性あふれるダイアルデザインもハイライトのひとつだ。7時位置のスモールセコンドから放射線状に広がるブルーのラインが目を引くが、これは5秒毎を表すデザインとなっている。時分針はオフセンター仕様で、バーインデックスは先端に向かって徐々に細くなっており、長さはそれぞれ異なる。このデザイン意図について、ブランドの創業者であるローマン・ゴディエは次のように説明している。

「時計製造の中でよく見るような『囲まれて閉じた円』より、オープンで風通しのよいダイアルにしたいと思っていました。ダイアル上のインデックスの伸びたラインは中心軸に向かって徐々に細くなり、やがてほとんど見えないくらいの点になるというイメージです。これこそが『連続性』という考えを強調しています」

あたかも異素材を組み合わせたようなベゼル形状

サンドブラスト加工の文字盤には、ブレスレットやケースと同じグレード5 ナチュラルチタンが使われており、特別なコーティングを施すことで紫外線への耐性が高められている。立体的なテーパード状の針は18Kホワイトゴールド製で、視認性確保のためにスーパールミノバを塗布。個性的なベゼルは、まずラウンドシェイプに機械加工され、次に表面の6か所を真っすぐにカット。こうしてできた水平なファセットに、ブレスレットと同じくポリッシュ&サテンの2つの仕上げを組み合わせて、異なる素材のコンビネーションのようなルックスとしている。

ローマン・ゴティエ「コンティニュアム チタン ブレスレット エディション」 Ref.MON00580 726万円/自社製手巻き、毎時2万8800振動、60時間パワーリザーブ。グレード5ナチュラルチタン製ケース(シースルーバック)&ブレスレット。直径41mm、厚さ9.55mm。重量85g。50m防水。

 

問い合わせ先:スイスプライムブランズ TEL:03-4360-8669 https://www.romaingauthier.com/ ※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。

Text/三宅裕丈