【セイコー プロスペックス】から水中考古学研究を支援する限定ダイバーズウオッチが登場
ダイビングやトレッキングといったスポーツ&アウトドアに適したスペックを備える【セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)】から、水中考古学の世界観とセイコーダイバーズのヘリテージを融合したSave the Ocean限定モデルの新作が発表された。発売日は2023年2月10日(金)で、価格は38万5000円(税込)。
Save the Oceanを通して水中考古学研究も支援
セイコー プロスペックスは大いなる海への感謝の気持ちを込めて、海洋環境の保護に努めるSave the Oceanのもと、様々なアクションを支援している。この一環として、ギリシャのフルニ島における水中考古学研究のサポートを行うこととなった。水中考古学は水中に眠る遺跡を研究対象とし、歴史探求と水中文化遺産の保護を目的としている。また、水中遺跡の盗掘や破壊を行うトレジャーハンターらから貴重な文化遺産を守り、かけがえのない歴史を次の世代に残すための活動も担っている。新作「セイコー プロスペックス 1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Ocean限定モデル」は、このSave the Oceanを支え、活動の啓発にも繋がるモデルとして企画された。
セイコーダイバーズのヘリテージを受け継ぐ最高峰モデルがベース
1965年に国産初のダイバーズウオッチとしてセイコーが発表した「1965 メカニカルダイバーズ」は、1960年代に極寒の南極で使用され、その信頼性を実証した。以降もセイコーダイバーズには独自のテクノロジーが投入され、数多くの傑作が誕生。世界中のプロフェッショナルダイバーや冒険家から高い評価を得てきた。
最新作となる「セイコー プロスペックス 1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Ocean限定モデル」は、このセイコーダイバーズの起源とされる「1965 メカニカルダイバーズ」をモチーフに、現代的なデザインとスペックを与えた一本だ。ケースの縁と逆回転防止ベゼルの外周部に、セイコーが世界に誇るザラツ研磨を施して歪みのない鏡面仕上げの美麗なフォルムを実現。内面無反射コーティングを施したサファイアクリスタル風防はクリアで、明瞭なインデックスと時分秒針によって時刻の読み取りをスムーズに行えるうえ、要所に優れた蓄光性能のルミブライトをコーティングし、海中や夜などの光のない環境においても高い視認性を確保している。
「セイコー プロスペックス 1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン Save the Ocean限定モデル」 Ref.SBDX053 38万5000円/自動巻き(自社製Cal.8L35)、毎時2万8800振動、約50時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース、シリコンストラップ、デュアルカーブサファイアクリスタル風防(内面無反射加工)。直径41.3mm、厚さ13.1mm。重量112g。200m空気潜水用防水。世界限定1300本(国内200本)。2023年2月10日(金)発売予定。
問い合わせ先:セイコーウオッチ お客様相談室 TEL.0120-061-012 https://www.seikowatches.com/jp-ja/ ※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。
Text/WATCHNAVI編集部