世界的に好調な「オリエントバンビーノ」の最新作は非対称レイアウトのダイアルで多機能化

オリエント(ORIENT)】のクラシックコレクションより、人気の「オリエントバンビーノ」のニューモデルが発表された。カレンダーと24時間表示を備える多機能モデルとなった新作は全4型。2023年3月16日(木)に発売予定で、価格は各3万8500円(税込)。

「オリエントバンビーノ」 Ref.RN-AK0705R

 

「オリエントバンビーノ」は、世界的にヒットしているオリエントの代表シリーズである。その特徴は、クラシカルな雰囲気のフェイスやレトロなボックスガラス、細身のラグを持つケースなど、ルックスの良さに集約される。そんなバンビーノの最新作はこれらの意匠を継承しながら、ローマ数字のインデックスを用い、10時位置のサブダイアルに曜日表示、5時位置のサブダイアルに24時間表示、そして3時位置の小窓に日付表示を備える文字盤で、これまでとは違った個性的なデザインに仕上げている。

「オリエントバンビーノ」 Ref.RN-AK0702Y

 

また、文字盤カラーにも注目したい。ブルーの針を配したアイボリーまたはホワイトの文字盤は、シーンを選ばない正統派のクラシックスタイル。グリーンと国内200本限定のボルドーは、針やインデックスにそれぞれピンクゴールドとイエローゴールドを採用してエレガントに仕上げている。好みの分かれそうな4種類の文字盤で、幅広い層にアプローチできるラインナップとなったのだ。このクオリティと存在感で4万円台を下回るのだから、またしても人気が出ることだろう。

今作も風防はボックス型。レトロな雰囲気を醸し出す

 

【アイボリーダイアル】

「オリエントバンビーノ」 Ref.RN-AK0702Y 3万8500円

2022年の公式オンラインストアオープンに合わせて、正式にその名が復活した「オリエントバンビーノ」。デイト付き中3針の自動巻きモデルが3万円台で購入できることもあり、国内外問わず好評を博している。新作はケースサイズを拡大した直径40.5mmのケースに、自社製造のキャリバーF6B22を搭載。曜日と24時間表示が非対称に配置された文字盤レイアウトで、クラシカルなデザインに個性をプラスしている。

スペック:自動巻き(自社製Cal.F6B22)、約40時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)、レザーストラップ、ボックス型無機ガラス。直径40.5mm、厚さ12.6mm。3気圧防水。2023年3月16日(木)発売予定。

【ホワイトダイアル】

「オリエントバンビーノ」 Ref.RN-AK0701S 3万8500円

 

【グリーンダイアル】

「オリエントバンビーノ」 Ref.RN-AK0703E 3万8500円

 

【ボルドーダイアル】

「オリエントバンビーノ」 Ref.RN-AK0705R 3万8500円/国内限定200本

 

問い合わせ先:オリエントお客様相談室 TEL.042-847-3380 https://www.orient-watch.jp/ ※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。