祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.21【2003年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第21話。

今回は、究極のG-SHOCKを追求したThe Gにアナデジモデルが登場した2003年を振り返る。

 

2003年:The Gに次世代のアナデジモデルが登場

韓国ドラマ「冬のソナタ」が日本中で大人気となった2003年は、水泳の北島康介選手が世界水泳で世界新記録で2冠を獲得し、六本木ヒルズのオープンや地上デジタル放送が3大都市圏で開始した。

この年のG-SHOCKは、20周年を迎え、過去の傑作をベースにした記念限定「20thトリビュート」を発表。7月には、アナログモジュールにタフソーラーを組み合わせ、電波受信用アンテナを搭載したThe Gの新世代アナデジモデルGW-1000がデビューした。

 

DW-5000ML-1JF/20周年記念「20th トリビュート」モデル。初代角型モデルを復刻。1月発売。当時の価格1万5000円(税込)。

G-3300D-8A2JF/次世代モデルG-3300。光沢感のあるボディにグリーンカラーの2層液晶。3月発売。当時の価格1万8000円(税込)。

G-501D-2AJF/モータースポ―ツの計器をイメージした「コックピットシリーズ」のアナデジモデルのブルー文字盤。ELライトは、ブルーグリーンを採用。3月発売。当時の価格2万4000円(税込)。

GW-300KJ-7JR/第3回「イルカクジラ・エコサーチネットワーク」のスケルトン。6月発売。当時の価格2万6000円(税込)。

GW-1000DJ-9AJF/The Gアナデジモデルのゴールド液晶バージョン。7月発売。当時の価格4万円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部