祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.22【2004年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第22話。

今回は、ラバコレなどの人気のコレクションや新機能搭載モデルなどが登場した2004年を振り返る。

 

2004年:機能やデザイン、すべてに高いクオリティーを追求

2004年は、アップルの携帯型音楽プレイヤー「iPod mini」が発売され、任天堂からは「ニンテンドーDS」、ソニーから「プレイスレーションポータブル」が登場し、子供から大人まで楽しめる商品が多くデビューした。2000年前後になると、セレクトショップが相次いでオープン。「神南エリア」が若いカップルの街歩きの人気エリアとなった。ビルの2Fの小さいスペースにも古着を集めたセレクトショップがオープンするなど、ファッションにこだわりをもつお洒落な若者で賑わった。

そのような中、ジャストサイズに小型化したケースに、スーパーイルミネーターを始めて搭載したGW-1200が誕生。傷に強いイオンプレーティングを施した2代目ブラックフォースや、多彩なカラースケルトンのGライド、大胆なデザインのラバコレ第8弾も話題になった。

 

GW-700BDJ-8JF/「ブラックフォース」The Gのガンメタバージョン。1月発売。当時の価格3万2000円(税込)。

GW-1200J-1AJF/薄型でスーパーイルミネーターを搭載したモデル。3月発売。当時の価格4万5000円(税込)。

GL-220-9JF/Gライドサマーモデル。濃淡を組み合わせたオレンジのスケルトンモデル。4月発売。当時の価格1万6500円(税込)。

GW-1300J-8AJF/タフソーラーと電波受信機能を備えた究極のThe G。5月発売。当時の価格3万円(税込)。

LOV-04B-7JR_1/ラバコレ第8弾が登場。「アオシスレコード」とのコラボモデル。ホワイトレザーを採用した。11月発売(ペア)。当時の価格3万円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部