祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.24【2006年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第24話。

今回は、耐衝撃性能だけでない、マッドレジスト機構を強化した2006年を振り返る。

 

2006年:マッドレジスト機構が更に進化した「マッドマン」が登場

2006年は、WBCで侍ジャパンが優勝し、モバイルSuicaのサービスが開始した。表参道ヒルズがオープンした年。ファッション界では、2001AWよりエディ・スリマンがディオールオムのクリエイティブディレクターに就任したことが話題になった。2004年に創刊した雑誌「TUNE」の人気も相まって、原宿はおしゃれでスリムなファッションを身に着けた男子が急増した。

そのような中、耐衝撃構造だけがG-SHOCKの目指すタフネスではない。最強の防塵、防泥性能を纏い。さらなる進化を遂げたマッドマンが登場。アナログ時計のAW-500もThe Gの最新機能を備えて、AWGとして復活した。

 

GW-9000-1JF/マッドレジスト構造のマスター・オブ・G「マッドマン」のThe G。6月発売。登場の価格2万4000円(税込)。

AWG-500J-1AJF/G-SHOCK初となる耐衝撃アナログモデルAW-500がThe Gとして復活した。2月発売。登場の価格2万2000円(税込)。

MRG-7100BJ-1AJF/チタンへの深層硬化処理やDLC加工などを施したMR-Gに進化した。2月発売。登場の価格15万円(税込)。

DW-56RTB-3JF/オールドスクールをモチーフにした「S-KOOL」。初期角型デザインのグリーンカラー。6月発売。登場の価格2万4000円(税込)。

G-011D-7BJF/デザイン性を追求した角型デザインのシルバーダイアル。11月発売。登場の価格2万4000円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部