祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.32【2014年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第32話。

今回は、世界初のGPSハイブリッド電波ソーラーを搭載したモデルが登場した2014年を振り返る。

 

2014年:最先端モデルから復刻モデルまで幅広く展開

消費税が8パーセントになった2014年。プロゴルファーの松山英樹が全米ツアーで初優勝、スタジオジブリの宮崎駿がアカデミー名誉賞を受賞し、日本人3氏がノーベル物理学賞を受賞するなど、日本人が世界で活躍した年となった。次第にSNSが発展し、自撮りのファッションスナップを投稿する若者が増えたことで、SNSに映えるようなファッションも目立つようになった。複数で同じファッションをする「お揃いコーデ」も人気を集めた。

この年のG-SHOCKは、世界初のGPSハイブリッド電波ソーラーやスマホリンク機能、トリプルセンサーなどの機能を搭載したモデルが登場。過去に熱狂的な人気を博したプロテクター付きのモデルも復刻した。

 

DW-D5600P-8JF/プロテクター付きのDW-5600EDをトレンドカラーで復刻したモデル。5月発売。当時の価格1万3000円(税込)。

GF-8250K-4JR/フロッグマンを採用した「イルカ・クジラモデル」。6月発売。当時の価格4万2000円(税込)。

GPW-1000-1AJF/世界初のGPSハイブリッド電波ソーラーを搭載した。7月発売。当時の価格10万円(税込)。

GD-X6900TC-8JF/タイガーストライプカモを纏った「カモフラージュシリーズ」。11月発売。当時の価格1万7500円(税込)。

MRG-G1000DG-1AJR/華やかな印象を醸し出すチタンモデル。12月発売。当時の価格26万円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部