祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.34【2016年】
誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第34話。
今回は、フラッグシップのMR-Gで日本の伝統技術を取り入れたモデルが発売された2016年を振り返る。
2016年:日本製の技術力の高さを世界にアピール
2016年のトピックは、アメリカ大統領選挙でトランプ氏が勝利。「ポケモン GO」が日本でも配信を開始し人気となった。アイドルグループ「SMAP」が解散を発表、新たな祝日として「山の日」が誕生した。当時のファッションでは、インスタグラム人気が一般化。インスタグラマーが登場し、大手から中小、個人オーナー、個人に至るまでがファッション情報を発信する時代になり、オンライン上での“見る、見られる”の空間も一般化。ポージングもファッションの一部になった。
この年のG-SHOCKは、G-SHOCKの最高峰MR-Gでは、日本の伝統技法を採用したスペシャルモデルを発表。また、水深計搭載のフロッグマンやクワッドセンサーを搭載したガルフマンなどのプロモデルも進化。
MRG-G1000HT-1AJR/ベゼルなどに日本の伝統技術「鎚起」を採用した限定モデル。6月発売。当時の価格70万円。
GWN-Q1000-1AJF/G初となる4つのセンサーを搭載したガルフマスター。8月発売。当時の価格10万円。
DW-5600WB-7JF/ホワイトとライトブルーの配色が爽やかな5600系モデル。4月発売。当時の価格1万1000円。
GA-500P-4AJF/GA-500より「パンチング・パターン・シリーズ」が登場。10月発売。当時の価格1万8000円。
GWF-D1000NV-2JF/「マスター・イン・ネイビーブルー」のフロッグマン。11月発売。当時の価格1万3000円。
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