祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.35【2017年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第35話。

今回は、35周年記念の前年らしい豊富なモデルが揃った2017年を振り返る。

 

2017年:G-SHOCK誕生35周年を迎え、進化し続ける

2017年は、「不動産王」ドナルド・トランプが大統領に就任した。上野動物園でパンダの「シャンシャン」が公開され、100m陸上で桐生祥秀が日本人初の9秒台を記録した。当時のファッションでは、ボディバッグが流行し、各ブランドが展開。有名ブランド同士のコラボも登場した。現在まで続く、服のサイズにゆとりを持たせるビッグシルエットがブームになっていった。

この年のG-SHOCKは、3つの時計情報を取得する世界初のシステムをG-SHOCKに搭載。35周年を翌年に控え、記念モデルをリリースやトレンドを取り入れたモデルも話題になった。

 

MRG-G1000B-1A4JR/戦国時代の部隊編成「赤備え」をテーマにしたモデル。3月発売。当時の価格30万円(税込)。

G-100CU-3AJF/トレンドカラーのミリタリーを用いたシンプルなデザイン。4月発売。当時の価格1万3500円(税込)。

GW-9403KJ-9JR/「EARTHWATCH」モデル。尾索動物「サルバ」がモチーフ。6月発売。当時の価格5万4000円(税込)。

GW-6901K-7JR/2017年イルクジモデル。海と太陽を想起させるトリコロールカラーを採用。6月発売。当時の価格2万3000円(税込)。

GST-200RBG-1AJR/ファッションデザイナー「ロバート・ゲラー」とのコラボモデル。7月発売。当時の価格5万3000円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部