祝 誕生40周年!G-SHOCKカウントダウン連載Vol.38【2020年】

誕生40周年を迎えた“落としても壊れない時計”【G-SHOCK】の軌跡を、アニバーサリーイヤーにちなんで1983年の誕生年から1年ずつ、その年の時代背景と共に振り返る全40回の連載、第38話。

今回は、レーザー加工技術で迷彩柄に仕上げたチタン外装モデルや、MT-Gにカーボンモノコックケースを採用したモデルが誕生した2020年を振り返る。

 

2020年:素材開発と加工技術の進化で新たな可能性を感じさせた

2020年、プロテニスプレイヤーの大阪なおみ選手が2度目となる全米オープン制覇を飾り、大迫傑選手が東京マラソンで日本新記録を叩き出すなど、東京2020 夏季五輪(実際は翌2021年夏に開催)もあって各種スポーツが盛り上がりを見せていた。また、続編となるアニメ映画『鬼滅の刃 無限列車編』が大ヒットし、年代を問わず幅広い層が映画館に足を運んだ。ファッションでは、人気ヒップホップアーティストが好んで着用したことからコーチジャケットが話題となった。

この年に生まれたG-SHOCKとしては、カーボンモノコックやメタル外装といった耐衝撃性を確保しながら新しい構造や仕上げを取り入れたモデルが多かった。カシオ独自のCMF(色・素材・仕上げ)デザインに磨きがかかった年といえる。そして機能性はそのままに、さらなる軽量化やバンド交換のシステムなども進化した。

 

GWF-A1000-1A2JF/カーボンモノコックケースを採用しながら、ISO規格200m潜水用防水を実現したフルアナログのフロッグマン。バンドは防汚性、耐加水分解性に優れる「フッ素エラストマー」を採用している。10月発売。当時の価格9万9000円(税込)。

 

GG-B100BTN-1AJR/アメリカのスノーボード用品ブランド「BURTON」とのコラボモデル。雪山をイメージしたバンドに、パステルカラーのピンクが映える。3月発売。当時の価格5万7200円(税込)。

 

GBD-H1000-7A9JR/心拍や歩数だけでなく、方位や温度も計測するセンサーを搭載したスポーツライン、G-SQUADのクリアベゼルモデル。USBとソーラーの両充電機能を備える。10月発売。当時の価格5万5000円(税込)。

 

GMW-B5000TCF-2JR/ブルーIPを施したフルチタンのケースとブレスレットに、レーザー加工技術で個性的なドット柄をあしらう。Bluetooth®通信機能を備え、専用アプリとの連携により正確な時刻情報を取得可能。10月発売。当時の価格17万500円(税込)。

 

MTG-B2000BD-1A4JF/一体構造のカーボンモノコックケースでモジュールを保護し、外側をメタルパーツで覆った「デュアルコアガード構造」を採用した新たなMT-Gが登場。ワンタッチでバンド交換ができる便利機能も備える。11月発売。当時の価格13万7500円(税込)。

 

Text/WATCHNAVI編集部