バーゼルワールド来場者に見る愛用時計を元にトレンドを探る同企画、第二弾は「出展者・PRESS編」。
自社製品の着け方を誰よりも知っている出展者と、情報収集のプロであるPRESSの愛用機は一体どのようなものなのでしょうか?
早速チェックしてみましょう!
出展者編
一番人気ブースで、世界限定1500本発売予定の最新GPSウオッチを着用していた古屋さん。
時分針のスピードが従来機と比較し、2倍早く動くようになり、ユーザビリティが向上。
新型ムーブメントCal.F990を搭載しています。
「プロトタイプですが、とても気に入っていますよ」
アンドレアス・シュトレーラさんが身に着けていた新作は、「複雑機械式時計の最高峰」とも言われるトゥールビヨン。
曲線を多用したブリッジや特殊なケース形状が融合した独創的なデザインもよく馴染んでいます。
「是非ルモントワール機構に注目してください」
スイスの中規模グループ「R2 トレード」傘下のブランドの時計を着用。
シックな着こなしと、良質モダンデザインのウオッチが美しい。
ゴールドのケースで高級感も演出してくれます。
スイスにあるブライトリングブティックのオーナー、ノーベルさん。
1952年、世界初の航空計算尺付きクロノグラフとして誕生した「ナビタイマー」と、「精度」「強度」「機能性」「デザイン性」のすべてを兼ね備えるハイスペックなモデル「アベンジャー」の2本づけはインパクト大!
「ブライトリングの昔と今を象徴する2本を着けてみたんだ。クールだろ!?」