靴磨きで世界を極めたシューシャイナーがプロデュース!セイコーブライツ限定モデルは靴×腕時計の異色コラボ

先日、日ハム・大谷翔平選手の限定モデルを発売したばかりのセイコーブライツから、新たな限定モデルが発表されました。プロデュースするのは今年ロンドンで開催された「世界靴磨き大会」で優勝を果たしたシューシャイナー、長谷川裕也氏が手がけるシューズラウンジ「Bri f t H(ブリフトアッシュ)」。靴磨きの職人ならではのこだわりとブランドのポリシーがつまった、贅沢な1本です。

セイコー独自技術が快適さを約束

9月8日(金)から発売される新作は、ブラックの「SAGA245」とブラウンの「SAGA246」、それぞれ700本の限定モデルです。

SAGA245には、視認性を維持するスーパークリア コーティングと時計を傷から守るダイヤシールドのセイコー独自技術を採用。ステンレススチールと比べて約4 割比重が軽く、金属アレルギーを発生させにくいチタン素材「Comfotex Ti」を用いることで、高い快適さを実現しています。

↑セイコーSAGA245/14万0400円/クオーツ/10気圧防水/外径 43.2mm(リューズ・突起部含まず) 、厚さ12.3mm
↑セイコー「セイコーブライツBrift H プロデュース限定モデル」Ref.SAGA245/14万0400円/クオーツ/10気圧防水/外径43.2mm(リューズ・突起部含まず)、厚さ12.3mm

SAGA246はピンクゴールド色硬質コーティングを施したチタンをケース&ブレスに採用。

文字盤は両カラー共通して、“輝き”を意味するBrift Hのブランドロゴのダイヤマークをモチーフにしたアワーマークと針を配しています。12時位置に記されたRadio Wave Control Solar、ダイヤルリング上の都市コードを筆記体にすることで、ブランドが持つエレガントでクラシカルな世界観を表現しています。

日本・中国・アメリカ・ドイツ・イギリスの世界5エリアの標準電波が受信可能で、主要26都市のタイムゾーンに対応するワールドタイム機能を装備。デュアルタイム表示やレトログラード方式の曜日表示など、グローバルを意識したセイコーブライツらしい作りとなっています。

↑セイコー「SAGA246」/
↑セイコー「セイコーブライツBrift H プロデュース限定モデル」Ref.SAGA246/14万0400円/クオーツ/10気圧防水/外径43.2mm(リューズ・突起部含まず)、厚さ12.3mm

メインのストラップにはシューズや革小物で人気のエキゾチックレザーの一つ、シャークスキンを採用。独特の風合いを持ち、さらに丈夫で水に強い性質を持つシャークスキンは腕時計のストラップとしては理想的な素材です。

裏側は高級革靴のソールに見られる縫い目のない「コンシール加工」を施すことで、汗のしみ込みを防ぎ、耐久性をアップさせています。「Brift H」のプロデュースらしく、こんなところに靴の要素が隠されているのも面白いですよね。さらに、天然クロコダイル製ストラップも付属しているのでコーディネートに合わせた楽しみ方も可能です。

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本機はシューケアボックスをイメージしたデザインにBrift Hのブランドロゴを施した、スペシャルボックスに封入されます。箱の中には「Brighten up your life=人生に輝きを!」という、靴磨きに誇りをかける長谷川氏からのメッセージも。

腕時計と靴、それぞれにこだわりを持つ方にとっては、両者が融合したユニークな本機はなんとも魅力的なモデルとなるに違いありません。

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