美しく、スペック面でも優れるスイスの時計ブランド【ボーム&メルシエ(BAUME & MERCIER)】。時計好きを納得させる本格派ながら、機械式時計を初めて購入する人も手に取りやすい価格設定も魅力のひとつとなっている。2021年はスポーティながらエレガントな雰囲気を持った「リビエラ」と、伝統的なドレスウオッチに通じる「クラシマ」のニューモデルを発表した。
ボーマティックを引っさげてリビエラが劇的に進化!!
「リビエラ ボーマティック」Ref.M0A10617 45万6500円
自社製造のボーマティックキャリバーのポテンシャルを存分に生かすボーム&メルシエが、今年注力したのがリビエラ。1973年に誕生したオリジナルモデルから12角形のベゼルを継承しながら、6角ビスやローマ数字インデックスを採用してモダンに進化した。ブラックケース、スモークサファイアグレーの文字盤、ブラックラバーの組み合わせによってスタイリッシュな外観を形成。自動巻き(自社製Cal.BM13 1975 A)、毎時2万8800振動、120時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(ブラックADLC加工/シースルーバック)、ラバーストラップ。直径42mm(厚さ10.7mm)。10気圧防水。
モダンな新デザインに汎用ムーブメントを搭載
「リビエラ オートマティック」Ref.M0A10619 29万7000円
1973年当時のシルエットを保ちつつ、波モチーフのギヨシェを施したブルーダイアルやベゼルのビスなどを用いて現代的にアレンジ。汎用ムーブメントの搭載によって30万円を切るハイコストパフォーマンスを実現した。自動巻き(Cal.SW200)、毎時2万8800振動、38時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)、ラバーストラップ。直径42mm(厚さ10.7mm)。10気圧防水
王道のゴールドドレスウオッチが50万円台
「クラシマ オートマティック」Ref.M0A10597 52万8000円
上品なラウンド型ピンクゴールドケースと、端正なシルバーオパーリンダイアルを組み合わせ、高級感漂うアリゲーター製ストラップを装着。ドレスアップしたフォーマルなパーティに合わせた、クラシックスタイルの正統派ドレスウオッチだ。自動巻き(Cal.ETA2892-A2)、毎時2万8800振動、42時間パワーリザーブ。18Kピンクゴールドケース(シースルーバック)、アリゲーターストラップ。直径39mm(厚さ7.7mm)。5気圧防水。
「ボーム&メルシエ(BAUME & MERCIER)」を解説創業年:1830年 1830年にボーム兄弟会社として創業。伝統の技術に基づく高品質と独創的デザインで知られる。「ハンプトン」(1994年)、「ケープランド」(1998年)、「クリフトン」(2013年)など、時代の先端を行く人気ラインを発表してきた。 |
問い合わせ先:ボーム&メルシエ TEL.0120-98-8000 https://www.baume-et-mercier.com/jp/ja/home.html
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