夏が終わった今こそやろう! 3ステップでできる愛機が長持ちする簡単セルフメンテ

強い日差しや汗、アウトドアでの砂塵に海水……。時計にとって夏は、かなりハードな季節です。手入れの面倒さからついつい放置してしまいがちですが、夏が終わった今だからこそ優しく時計をいたわってあげましょう。たった3つのポイントを押さえておくだけで、大事な時計がもっと長く使えるように!

①汗をかきやすい夏。汚れは乾いたクロスで毎日拭こう

↑まずはガラス面を軽く拭く。仕上げに円を描くようにすると磨き跡が残らない

デイリーケアは基本的に乾いたクロスで拭くだけでOKですが、注意したいのはゴミがついたまま拭かないこと。ゴミが研磨剤となって傷つくことがあるからです。

ガラス面は表面がコーティグされているので、優しく汚れを拭き取れば大丈夫。一方で直接肌に触れるケースやラグ、裏蓋は夏のダメージも深刻です。汚れや水分が残りやすい場所は、ケアを怠るとサビが発生するのでしっかりと対処しましょう。

②汚れがひどいときは綿棒や爪楊枝で丁寧に

↑プッシュボタンやリューズなどの隙間はクロスも届きにくい。綿棒で丁寧に掃除しよう

海で使った時計などは、汚れがたまりやすい部分に市販の綿棒や爪楊枝を使ってケアしましょう。綿棒が乾いているか確認することも大切です。

もしリューズやプッシュボタンがねじ込み式なら、開放せずねじ込んだままで掃除を。何年も掃除せずに凝固した汚れには、綿棒にベンジンやアルコールを軽く浸すと汚れが取れやすくなります。防水機能を保つためにも、2年に1回はメンテンスに出すのが理想です。

③海で泳いだあとは、ブラシで塩分を洗い流そう

↑隙間をかくようにしてブラシで汚れをかきだそう

防水時計を海水に浸けたあとは、真水で海水をきれいに洗い流しましょう。水道水に直接当てるのではなく、洗面器などに水を溜めて、ブレスやリューズの隙間などに入り込んだ砂やゴミも丁寧に取り除くのが重要です。

このときに便利なのがブラシ。歯ブラシでもホームセンターなどで売っている豚毛やナイロン製のブラシでもOK。毛先が柔らかくて弾力性がある方が使いやすいです。

最後に乾いた布で水滴を拭き取り、直射日光の当たらない風通しの良い場所で、完全に水気がなくなるまで乾燥させるのが理想です。

メンテ術まとめ

汗や海水はサビ発生のもとなので、乾いたクロスで毎日拭くことが肝心。細かい部分の汚れは爪楊枝や綿棒を使った丁寧なケアを。一番怖いのは塩分が残ることなので、海で泳いだら真水で洗い流し完全に水気を取り除きましょう。

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