【試着レビュー付き】予算30万円で狙える【ボール ウォッチ】のタフなダイバーズにマザー オブ パール文字盤の日本限定モデルが登場

1891年にアメリカで創業し、その後スイスに拠点を移して発展してきた機械式時計ブランド【ボール ウォッチ(BALL WATCH)】は、“タフ&ディペンダブル(=堅牢かつ高い信頼性)”をコンセプトに、ハイパフォーマンスなコレクションを展開している。リリースから間もない「エンジニア ハイドロカーボン サブマリン ウォーフェア ブラックMOP」もこれに則った2021年新作であり、100本限定という希少なタイムピースである。

記録的なヒットを続ける人気ダイバーズにMOPダイアルが加わった

 

2021年も夏本番が到来し、腕元の時計が存在感を増す季節となった。水辺での使用から、たくさん汗をかいても安心なダイバーズウオッチは、とくに需要が高まる。そのため各ブランドはニューモデルを積極的にリリースするタイミングでもあるのだ。

その中においても、ボール ウオッチの「エンジニア ハイドロカーボン サブマリン ウォーフェア ブラックMOP」は、ニーズが多い“予算:アラウンド30万円”で群を抜いて魅力を放つダイバーズといえる。

本機は2018年にデビューし、無骨なスタイルが好評でヒットを続ける「エンジニア ハイドロカーボン サブマリン ウォーフェア」がベース。その屈強な外観に相応しい本格的な300m防水、磁気や衝撃の耐性も備えるコストパフォーマンスに優れるコレクションだ。この新バリエーションとして、ダイアルに日本でも人気の“マザー オブ パール(真珠母貝)”を初めて採用。自然素材であるマザー オブ パールは、当然ながら一品一品模様が異なるため特別感がある。加えて、光の陰影が生み出す独特の美しさを持っている。

今回はマザー オブ パールでもブラックカラーということで、煌めきながらも落ち着きのあるフェイスに仕上げられている。そして時刻やカレンダーを確実に読み取れる機能を兼備しているのも、実用性に重点を置くボール ウォッチらしい特徴である。

なお本機は、ボール ウォッチ特許のアイコニックなセーフティロック・クラウンシステムを搭載。高さ1.5mから自由落下にて木の床に落とした時に受けるショックと同等、7,500Gsの耐衝撃性を実現している。そのほかにミューメタル製インナーケースの内蔵による8万A/mの耐磁性、1400ニュートンの力に耐える両側エクステンションとフォールディングバックルを備えたステンレススチール製テーパー・ブレスレットなど、エンジニア ハイドロカーボンのプロフェッショナルな機能が満載。これだけの装備と注目のブラック マザー オブ パールダイアルを融合させているワケだから、限定100本の完売は容易に想像できる。

ボール ウォッチ「エンジニア ハイドロカーボン サブマリン ウォーフェア ブラックMOP」Ref.DM2236A-S1CJ-BK 31万9000円/自動巻き(BALLキャリバー RR1102-C)、スイスCOSC認定クロノメーター、毎時2万8800振動、約38時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース&ブレスレット、反射防止処理済みサファイアガラス風防、逆回転防止式セラミックトップ・ベゼル、セーフティロック・クラウンシステム(特許取得)。直径42mm、厚さ16.5mm。300m防水。日本限定100本

 

問い合わせ先:ボール ウォッチ・ジャパン TEL.03-3221-7807 https://www.ballwatch.co.jp/

 

Text/WATCHNAVI編集部