広告会社のDACグループ創立50周年事業の1つとして2012年にスタートした「セブンサミッツプロジェクト」の最終章、世界最高峰のエベレスト登頂が成功しました。チャレンジした3人の日本人を支えた腕時計は、いずれもファーブル・ルーバの製品でした。
支えてくれる人々への感謝、困難を克服することで得られる感動
セブンサミッツプロジェクトはDACグループの代表 石川和則氏が発起人。自身も冒険家として世界の秘境を巡り、2012年63歳で北極点・南極点に歩いて到達し、念願のPole to Poleを達成しています。そのときに感じた「多くの人の支えにより地球の頂点に立てたことへの感謝―。そして冒険を通じて知った世界の広さ、大自然の偉大さ、友情の大切さ、人生の豊かさ、さらに困難を乗り越えることで得られた感動を、次代のDACグループを担う仲間に伝えたい」という強い思いから、前代未聞のプロジェクトがはじまったそうです。
グループ内で有志の参加者を募って行われたプロジェクトは、2012年の女性社員6名がアフリカ大陸・キリマンジャロに登頂したのを皮切りに、南米大陸・アコンカグア、北米大陸・デナリ(マッキンリー)、ヨーロッパ大陸・エルブルス、オーストラリア大陸・ロジオスコ、南極大陸・マウントビンソンと、一度の失敗もなく大陸最高峰への登頂を果たしています。
そして最後となるのが、アジア大陸、そして世界最高峰のエベレストへのチャレンジ。今回の主役は、前山敏行氏(59歳)/長野県出身 DACホールディングス常務取締役、上山弘平氏(36歳)/東京都出身 デイリースポーツ案内広告社経理部部長代理、伊藤孝浩氏(26歳)/北海道出身 デイリー・インフォメーション北海道営業部主任の3名でした。
世界最高峰で正確に機能したレイダー・ビバーク 9000の機械式高度計
トレーニングだけでも相当に厳しいチャレンジを無事に完遂した3名は、いずれもファーブル・ルーバの腕時計を着用。なかでも前山氏が着用していた「レイダー・ビバーク 9000」は、内臓している機械式高度計でほぼ高度9000mを表示。時刻だけでなく、計測精度でもその優秀さを証明したのです。
もちろん、上山氏、伊藤氏が着用していた「レイダー・ディープブルー」も常に正確な時刻を示し続け、チャレンジをサポート。そもそもダイバーズウオッチとして作られた時計ですが、そのタフネス性能をまさかの世界最高峰で実証することになりました。
280年の歴史を持つ時計ブランド、ファーブル・ルーバの製品を腕に成し遂げられた「セブンサミッツプロジェクト」。その驚くべき時計のパフォーマンスを、ぜひ店頭でチェックしてみてください。
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