文字盤を舞台に蘇る「巌流島の決闘」! ユリス・ナルダン流の武士道を表現した新作「クラシック サムライ」

ユリス・ナルダンの新作「クラシック サムライ」は、日本文化・武士道への敬意を表した一本。2本の刀を携えた宮本武蔵に、長刀を構えて対する佐々木小次郎という巌流島での決闘を、時空を超えて蘇らせた一本は、プラチナとローズゴールドの2色で各18本の限定となります。

 

オートマタで再現する「巌流島の決闘」

「クラシックサムライ」ローズゴールドモデル:1242万円
プラチナモデル:1492万5600円 /Ref.6102-130/SAMOURAI & 6109-130/SAMOURAI

文字盤に描かれているのは、2人の伝説の侍による「巌流島の決闘」。文字盤の左側に立つのが、短刀と長刀の2本差しが特徴の宮本武蔵。右側にいるのが、彼の積年のライバル・佐々木小次郎です。このレリーフは、ユリス・ナルダンの職人が浮世絵を基に再現したものとなっています。

しかも、本機はただ彫金を楽しむだけでは終わりません。1時間、または1.5時間おきに音で時刻を告げてくれる「アワーストライカー」機構を備えた自動巻きムーブメントを搭載し、時を報せるハンマーがゴングを鳴らす音に合わせて武蔵と小次郎が歴史的な戦いを再演するのです。

この複雑なオートマタウオッチは、18Kローズゴールド、もしくはプラチナ製の2タイプあり、各18本限定。ローズゴールド、もしくはグレーゴールドで彫金された宮本武蔵と佐々木小次郎が、独特の世界観を作り上げています。

 

ユリス・ナルダンは、今もなおオートマタ(機械人形)の使用を極める数少ないマニュファクチュール(自社一貫生産する時計メーカー)のひとつ。果たして文字盤を舞台に蘇る伝説の一戦に、どんな結末を用意したのでしょうか?
目にすることさえ難しい本機ですが、これから各所で開かれるワールドウオッチフェアに足しげく通えば、出合えるかもしれませんね。

 

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