【SIHH2018 AUDEMARS PIGUET】ロイヤル オーク オフショア生誕25周年。節目にふさわしい怒涛の新作を発表(オーデマ ピゲ)
2018/8/16 12:00
オーデマ ピゲは、世界初の「ミニッツリピーター」を1892年に、ソヌリや永久カレンダーなどを搭載した「グランド・コンプリカシオン」を1889年に完成させて時計史に名を残す。比類ない技術力から“奇跡の手”とも称される。
快進撃が続くロイヤル オークの新たな魅力を堪能
ロイヤル オーク オフショアが生誕25周年を迎え、節目にふさわしい怒涛の新作が発表された。RD#1(スーパーソヌリ)に続く第2弾は、同社が得意とする永久カレンダー機構を2.89㎜厚の中に組み込んだ驚異の一本。八角形ベゼルを再解釈したトゥールビヨン・クロノグラフの斬新さと、初代オフショア復刻版が体現する伝統の対比も見応え十分だった。そして高級異素材による新戦略を予感させる“ジャンボ”とダイバーも必見だ。
従来3層構造だったカレンダー用カムを1層に再構築し、ブリッジを省いてムーブメントを文字盤で挟んで固定した、世界最薄の自動巻き永久カレンダー。フルプラチナ製ながら軽快な着け心地を実現した。
1993年に誕生した1stの意匠を再現した25周年記念モデル。プチ・タペストリー文字盤やスチールバックなど、現行より無骨な初代機のエッセンスを楽しめる。
1972年の初代ロイヤル オーク“ジャンボ”の意匠を、フルポリッシュのプラチナベゼルとチタンケースの異素材で表情豊かに再現。初代と同じプチ・タペストリーダイアルを採用する。
ダイバーに初めて18KPGを採用。チタン製のベゼルとリンク、グレーセラミック製のねじ込みリューズを組み合わせた。日本では直営2店のみで販売となる日本ブティック限定モデル。
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