【バーゼルワールド2018 CASIO】最先端の機能に加え、日本的な“美”の表現に注目(カシオ)
カシオの腕時計の歴史は「カシオトロン」 (1974年)から始まる 。「G-SHOCK」(1983年)や「プロトレック」(1995年)などで、世界を牽引する最先端のデジタ ル技術を駆使。現在は「オシアナス」 をはじめアナログ時計でも躍進中。
絶え間ない進化で、審美性の高い新たな価値を創造
スマホ経由でタイムサーバ ーに接続し、世界中の正確な 時刻を表示する「Connectedエ ンジン」を昨年のバーゼルで発表したカシオ。今年はそんな最先端の機能に加え、時計そのものの美しさの表現に注目が集まった。なかでもMR- Gやオシアナスの新作は、高い技術を誇る日本の職人が一つずつ手作業で仕上げたもので、日本のクラフトマンシッ プにあふれた作品。伝統技能の美しさや機能美など、感性的な価値が感じられるはず。
日本刀の“鉄鐔Tetsu-Tsuba”をテーマに、鉄を打つとできる質感を1点ずつ手作業で施した特別モデル。「素銅(すあか)」と「紫金(むらさきがね)」をイメージしたベゼルとブレスレットの色彩から、伝統の美が香り出す。
東京の街をイメージし、日本の伝統技法である江戸切子をベゼルに施して最新テクノロジーと融合。加工の難しいサファイアに精緻なカッティングを施し、異なる色を何度も蒸着させて深みのあるブルーを実現した。
Bluetoothで専用アプリ「G-SHOCKコネクテッド」と連携するグラビティマスター。サマータイムを含めて常に正確な時刻を取得し、カウントダウンアラームやフライトログの使用も可能に。
初代G-SHOCKのDNAを受け継ぐ初期角型デザインが初めてフルメタル化。耐久性に優れた樹脂素材のファインレジンをケース・ベゼル間に挟んだ新たな耐衝撃構造を採用している。
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