リシャール・ミルは、有名企業のアドバイザーやCEOを経験したリシャール・ミルが理想の時計を実現するため創業。「時計のF1」をコンセプトに、車体に使われる先進的な素材や構造を駆使して、斬新なモデルを次々と発表している。
破壊不可能なほど屈強なケース構造とガラスへの特殊加工
ポロの世界チャンピオン、パブロ・マクドナウ選手がプレー中に着けるモデルが今年のハイライト。ムーブメントは2本のケーブルと10個の滑車で左右から吊り下げられる耐衝撃構造。2枚のサファイア間にフィルムを挟むラミネート加工により、衝撃を受けても風防にはヒビが入るだけ。
アルゼンチンのポロ選手マクドナウとのコラボ第2弾はオープンフェイス仕様。カーボンTPT®製ケース&ベゼルで5000Gの衝撃に耐え、世界初のラミネート加工サファイアクリスタルのため万が一割れてもガラスが飛散しない。
ジュネーブ・モーターショーで発表されたマクラーレン・オートモーティブとの初コラボモデル。オレンジクオーツTPT®とカーボンTPT®による模様は二つとして同じものはない。
ヴェルベットのようなブラックセラミックスとダイヤモンドの輝きが互いを引き立てるハイジュエリーウオッチ。超硬マテリアルへのダイヤセッティングは高度な技術を要する。