【ハミルトン 新作時計2018】米国初の定期航空便の公式時計にハミルトンの時計が採用されてから100周年。節目の年を記念して、多彩なカーキを発表(HAMILTON バーゼルワールド2018)
2018/9/21 12:00
ハミルトンは、米国鉄道黎明期を支えた鉄道時計の先駆者で、その技術力を軍用時計にも投入。世界初の電池式時計「ベンチュラ」(1957年)や、世界初のLED式デジタル「パルサー」(1970年)など先端技術を活かした革新時計の開発でも有名。
1世紀にわたる航空界との関係を多彩なカーキで表現
1918年にワシントンD.C.~ニューヨーク間の米国初の定期航空便の公式時計にハミルトンの時計が採用されてから100周年。同社が航空界に進出する契機となった節目の年を記念して、多彩なカーキを発表した。ミリタリーファッションともよく似合うラギッドなデザインは出色の出来だ。
ヴィンテージカラーをまとったアビエータースタイルの最新機
1960年代のアナログ式操縦計器をモチーフとした大型デイデイト搭載モデルの新作。ダークブラウンPVDケースに、焼印入りストラップが見事に調和する。新色サンドカラーの夜光は暗所でネオングリーンに発色。
シリコン製ひげゼンマイを採用した同社初のクロノ・ムーブはCOSC認定。多層式ダイアルと偏流修正角計算機能を備えた回転ベゼルがメカニカル感にあふれる。
同社が公式タイムキーパーを務めるレッドブル・エアレース ワールドチャンピオンシップの特別モデル。ヘアライン仕上げの精悍なダイアルが印象的で、裏蓋には同レース公式ロゴが刻印されている。
世界初の電池式腕時計ベンチュラは、エルヴィス・プレスリーが愛用したことでも知られる。彼の生誕80周年に発売された2015年モデルがSSケースで登場。
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