【コルム 新作時計2018】コルムらしい個性の際立つ新作を発表。特にチーク材をダイアルに採用した、アドミラルの新作に注目(CORUM バーゼルワールド2018)
2018/9/28 12:00
コルムは、1955年にルネ・バンヴァルトが設立して以来、ラ・ショー・ド・フォンを拠点にするブランド。1980年に世界初の直列式縦長ムーブメントを収めた「ゴールデンブリッジ」を発表。近年はラグジュアリー路線でも力を発揮している。
人気定番ラインの“個性”を強化したオンリーワンの魅力
マリン系のアドミラル、高級志向のゴールデンブリッジ、コインを2分割して薄型ムーブメントを収めたヘリテイジコインウォッチの主要ラインから、コルムらしい個性の際立つ新作が発表された。特にチーク材をダイアルに採用したアドミラル新作は、幅広い海好きのファンを獲得しそう。
木目が美しい天然チーク材にアイコンの国際海洋信号旗
12個の国際海洋信号旗インデックスと、ヨットのデッキ素材の天然チーク材を採用したダイアルが個性的。希少な天然素材を手仕上げするため、1本ごとに色味やニュアンスが異なるのも魅力。ブラウンとブルーの2色展開。
芸術家アレクセイ・サブーロフがシルバー925コインに手作業で彫刻を施したユニークピース。半世紀前にコルムが20ドルコインをアイコンモデルに仕立てた歴史を受け継ぐ。
世界的ソロピアニストであるヨアキム・ホースレイとのパートナーシップ締結を記念して製作。2005年の50周年モデルをベースに、直列式ムーブの新たな魅力を引き出した。
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