【SIHH2019フォトギャラリーまとめ】カルティエ、ユリス・ナルダン、ロジェ・デュブイ、RJ(Part1)
【カルティエ 2019年の新作】マストハブなサントス デュモンにサントス ドゥ カルティエのクロノグラフなど、人気コレクションがさらに充実!
1904年に初めての男性用腕時計として生まれた、カルティエのサントスは今なお高い人気を誇るベストセラーウオッチです。2018年のSIHHで発表されたリニューアルも話題を呼びましたが、今年はさらにバリエーションを拡充。複雑機構を搭載しながら、端正なデザインにまとめあげたクロノグラフモデルや、クオーツの採用で極々薄いドレスウオッチに仕上げたサントス-デュモンなど所有欲をそそられる時計が続々と登場しました。
カルティエのSIHH新作をフォトストーリーでご紹介します。
【ユリス・ナルダン 2019年の新作】
挑戦的な「X」シリーズの世界観に度肝を抜かれる
シリコン脱進機開発のパイオニアとして知られるユリス・ナルダンは、その技術革新の象徴的なモデルである「フリーク」に、「X」という新世界を構築。「スケルトン」との合わせワザで、堅実なブランドイメージを覆す新作発表となりました。こなれた価格での展開に加え、独自素材「カーボニウム」の採用、さらに「X線」にインスピレーションを得たレントゲン風のモチーフを随所に配置したブースなど、新型発表以上の話題性で、SIHH会場の盛り上がりに華を添えていました。
【ロジェ・デュブイ 2019年の新作】
エクスカリバー スケルトンのエッセンスを500万円台で!
過去2年にわたりピレリ、ランボルギーニとのコラボレーションを大々的に発表してきたロジェ・デュブイの勢いは、今年も健在。最新作は、ランボルギーニのスポーツカー「ウラカン」をデザインモチーフとした非限定モデルほか3作をメインに発表。カーボン製のブリッジを使いながらジュネーブ・シールを取得した1億超えの1点もの「エクスカリバー ワンオフ」、88本限定の「エクスカリバー ウラカン ペルフォルマンテ」、そして非限定の「エクスカリバー ウラカン」、要注目です!
【RJ 2019年の新作】ムーンフェイズのメカニズムが回転する
独創的な自社製ムーブメントを初お披露目!
SIHHの会場内に設けられた独立ブランドの集合エリア「カレ・ド・オロロジ」で最大のブース面積を誇ったRJが全世界に披露したのは、ブランドにとって悲願だった自社製ムーブメント搭載モデル。地球のように自転しながら公転するムーンフェイズ表示は、出展エリア内にひしめくその他の超絶ブランドに引けを取らない存在感を放っていました。2019年で月面着陸から50周年となるアポロ13号の船体の欠片を封じ込めたベゼルも魅力的で、極めてRJらしい一本!
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