高度9000mまで測定できる機械式時計に、雪崩救助システムが搭載した新ストラップが登場!――ファーブル・ルーバ
2019/8/15 7:00
ファーブル・ルーバの機械式時計「レイダー・ビバーク9000」に、雪崩救助システムRECCO®を搭載した新しいストラップが登場! 登山におけるさらなる安心感を実現します。
登山における安心感を向上させる、雪崩救助システム「RECCO®」
世界で初めてエベレストの高さも網羅した高度9000mまで測定できる機械式時計「レイダー・ビバーク9000」。
これまでの「高度表示」に加えて、天候の予測に役立つ「気圧の変化」も表示する本モデルに、雪崩救助システム「RECCO®」を搭載したストラップ(RECCO®ストラップ/オプション)が登場しました。なおRECCO®は、本体の機械式時計と同様に電池を使用していないため、電池切れの心配もありません。
世界28ヶ国で雪崩救助システム「RECCO®」の探索装置が設置
探索装置と反射器からなるシステム。捜索装置から発信された電波を、RECCO®ストラップに搭載された反射器が反射することで、高い精度で位置情報を伝えます。また、反射器の重量は4gと軽量です。
なお、電波が届く範囲は探索装置にもよります。携帯型探索装置であれば80m、ヘリコプターに搭載される専用の探索装置は100mとなっています。(諸条件により電波の届く範囲は若干変化します)
世界ではヨーロッパを中心に、スキーリゾートや山などの世界28ヶ国、900以上の場所にRECCO®の探索装置が設置。日本でも2016年より運用が開始され、現在、中央アルプスやニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフなどに探索装置が導入されています。
問:スイスプライムブランズ TEL.03-4360-8669
https://favre-leuba.com/jp/