今月1日、「ロレックス(ROLEX)」は公式ホームページ上で2020年新作を発表した。そこで公開されたモデルのうち、サブマリーナーの新世代機については先日伝えた。ここでは永遠のドレスウオッチ「デイトジャスト」のレディスモデルについて解説する。
ベゼルに46個のブリリアントカットダイヤモンドをセッティング。さらにローマ数字のVIもダイヤモンドをあしらった、サンレイ仕上げのオーベルジーヌダイアルモデル。針とアワーマーカーは、高級感漂うホワイトゴールド製だ 「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278384RBR 169万8400円/オーベルジーヌダイアル 「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278384RBR 169万8400円/オーベルジーヌダイアル 「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278384RBR 169万8400円/オーベルジーヌダイアル 「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278384RBR 169万8400円/オーベルジーヌダイアル 「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278384RBR 169万8400円/オーベルジーヌダイアル 「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278384RBR 169万8400円/オーベルジーヌダイアル 「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278274 82万600円/サンレイ仕上げのダークグレーダイアル 「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278274 84万2600円/サンレイ仕上げのミントグリーンダイアル 31mmデイトジャストのステンレススチール+ホワイトゴールドコンビモデルに新バージョン
ロレックスを代表するドレスウオッチ、「デイトジャスト」。そのレディス向け31mm径のホワイトロレゾール(ステンレススチールとホワイトゴールドのコンビネーション)にニューモデルが誕生した。4つのバリエーションのうち、スポーティな3列リンクのオイスターブレスレットが2型、クラシカルな5列リンクのジュビリーブレスレットが2型の構成となっている。
ベゼルは共通して固定式のフルーテッドタイプで、18Kホワイトゴールドの煌びやかさが生かされている。1945年から続くデイトジャストの初期モデルも採用していたディテールで、ロレックスのシンボリックなデザインといえる。ダイアルの上面にセットされた高硬度サファイア風防には、こちらも代表的装備であるサイクロップレンズを設置。カレンダーが拡大して見える仕組みになっている。
両方向自動巻きを実現するパーペチュアルローターほか、耐磁性や耐久性に優れるシリコン製シロキシ・ヘアスプリング、高性能なパラフレックス ショック・アブソーバを備える完全自社製造の「キャリバー2236」を採用。ケーシング後も日差-2~+2秒という高精度を誇る
搭載ムーブメントは、最新鋭のキャリバー2236。自社で開発から製造まで行った自動巻きムーブメントで、ロレックスが精確性を保証する高精度クロノメーターの認定を受けている。また、磁気や衝撃に対して高い耐性を実現し、さらに約55時間のロングパワーリザーブも備えているなど、現代ニーズに合わせたハイスペック仕様となっている。
ロレックス「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 31」Ref.278384RBR 169万8400円/自動巻き(自社製Cal.2236)、毎時2万8800振動、約55時間パワーリザーブ。ステンレススチール+18Kホワイトゴールドケース&ブレスレット。傷防止サファイア風防。直径31mm。100m防水
© Rolex/Alain Costa