グランドセイコーは強かった! 時計専門誌・ウオッチナビの読者が選んだ【アンダー50万円の欲しい時計】ベスト5ランキング
時計専門誌『ウオッチナビ』が読者に対して実施している「欲しい時計」に関するアンケート。この集計データをもとに、最新号ではあらゆる角度からのランキングを発表している。
本記事ではそのひとつ、「今買える価格別ランキング」より50万円までで買える人気ベスト5を紹介。国産最高峰ブランドなど、実用的かつコストパフォーマンスの高い腕時計が登場する。
<アンダー50万円の欲しい時計5位>モーリス・ラクロア「アイコン クロノグラフ」
国内ではすでに完売済み!? 大ヒット作の限定クロノグラフ
大好評のブレスレット統合型コレクションに、ファッショントレンドのひとつ、迷彩柄を大胆にも全体に施したリミテッドモデル。カジュアルファッショに合わせやすいブレスレットと、落ち着いた印象を与えるブラックカーフストラップをその日の気分で付け替えできる。日本には少数が入荷され、すでに完売の可能性もある。
問い合わせ先:DKSHジャパン TEL.03-5441-4515 https://www.mauricelacroix.com/jp_ja/
<アンダー50万円の欲しい時計4位>ハミルトン「ハミルトン PSR」
LEDデジタル表示はハミルトン「パルサー」から始まった
LED(Light Emitting Diode=発光ダイオード)を腕時計で初搭載したのが、1970年にハミルトンが開発した「パルサー」だった。このエポックメーキングなモデルの50周年を記念し、世に送り出されたのが本機。風防をルビーから硬質なサファイアクリスタルに変更し、液晶ディスプレイと有機EL(OLED)技術を組み合わせたハイブリッドディスプレイを用いるなど、最新仕様にアップデートされている。
問い合わせ先:ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン TEL.03-6254-7371 https://www.hamiltonwatch.com/ja-jp/
<アンダー50万円の欲しい時計3位>G-SHOCK「GW-M5610」
シンプルに実用性のある機能を定番スクエアフォルムに
腕時計の常識を覆すショックレジスト(耐衝撃構造)を備え、1983年にデビューしたG-SHOCK。そのユニークなスクエアフォルムをまとい、強力なソーラー充電システム「タフソーラー」や世界6局(日本2局、北米、イギリス、ドイツ、中国)の標準電波に対応して正確な時刻表示を行う「マルチバンド6」など、実用的なスペックを搭載している。オリジナルモデルに近いカラーの他に、写真の反転液晶のオールブラック仕様もラインナップ。
問い合わせ先:カシオ計算機 お客様相談室 TEL.03-5334-4869 https://g-shock.jp/
<アンダー50万円の欲しい時計2位>ノルケイン「アドベンチャー スポーツ」
注目のケニッシとの共同開発で完成した高性能キャリバー
メジャーブランドにもムーブメントを供給している専門ファクトリー「ケニッシ」とタッグを組み、開発に成功したハイパフォーマンスな3針自動巻きキャリバーを搭載。高精度の証明であるCOSCクロノメーターの取得や、最大70時間のロングパワーリザーブなど、実用性に申し分ない。また、スイスの名だたるサプライヤーからの協力を受け、文字盤、ケース、ブレスレットまで上位ブランドに匹敵するクオリティを誇る。
問い合わせ先:ノルケイン ジャパン TEL.03-6864-3876 https://www.norqain.com/?lang=ja
<アンダー50万円の欲しい時計1位>グランドセイコー「ヘリテージコレクション」
50万円までのプライスゾーンでは圧倒的な支持を受ける
グランドセイコー誕生60周年のアニバーサリーモデルとして開発された2500本リミテッド。日本の伝統色であり、GSのブランドカラーでもある紺色のダイアルを採用し、その6時位置にゴールドカラーのファイブ・ポインテッド・スターを配して9Fクオーツの特別精度(年差±5秒)を証明。スクリューバック式のケースバックに、獅子の紋章をあしらった18Kイエローゴールド製メダルをセットするなど、メモリアルに相応しい逸品となっている。
問い合わせ先:セイコーウオッチお客様相談室 TEL.0120-061-012 https://www.grand-seiko.com/jp-ja
Text/WATCHNAVI編集部