創業190年を迎えた歴史深きブランド【ロンジン（LONGINES）】の航空時計スタイル「ロンジン スピリット」

1832年にスイスで創業され、今年で190周年を迎えた名門ウオッチブランド【ロンジン（LONGINES）】から、人気コレクションの新サイズが登場した。航空時計の機能美を受け継ぐ「ロンジン スピリット」の37mm径コンパクトモデルは、欲しい機能が備わった理想的な実用時計となっている。

ビジネスウオッチとしても機能するコンパクトサイズ

「ロンジン スピリット」は“挑戦を続ける人の生きる姿勢とエレガンス”を体現する、2020年誕生の比較的に新しいコレクションである。高さのあるリューズをはじめ、同社のパイロットウオッチのルーツと機能を連想させる数々のディテールを備えている。また、かつて文字盤に印された星の数によってムーブメントの信頼性を表していたルールに倣い、最高品質を示す“5つ星”があしらわれている。これら「ロンジン スピリット」の特徴をそのまま継ぐ新サイズモデルは、従来になかった直径37mmのケースを採用。ユニセックス利用も可能なコンパクトさで、スーツやシャツの袖口に引っ掛かりにくいサイズとなっている。

文字盤は3タイプで、それぞれブレスレットとレザーストラップを設定

「ロンジン スピリット」の新サイズモデルにはサンレイブルー、マットブラック、シャンパンの3つの文字盤が用意された。時・分・秒針やアラビア数字インデックにはスーパールミノバ夜光が塗布されており、6時位置にはカレンダー表示をレイアウト。航空時計の魅力である視認性の良さはもちろん、実用性は申し分ない。

バンドはブラッシュド加工されたステンレススチール製ブレスレットのほかに、文字盤カラーに合わせたレザーストラップの設定もある。シャンパン文字盤にはベージュ、サンレイブルー文字盤にはブルー、マットブラック文字盤にはブラウンのレザーストラップが標準でセットされている。

搭載ムーブメントは、スイス公認クロノメーター検定協会（C.O.S.C.）認定を受けており、ロンジン専用の「キャリバーL888.4」が採用されている。毎時2万5200振動、72時間パワーリザーブの自動巻きムーブメントで、耐磁性や耐久性に優れる先進的なシリコン製ヒゲゼンマイが使われているのも特徴だ。

問い合わせ先：ロンジン　TEL.03-6254-7351　https://www.longines.com/jp/

Text/三宅裕丈