1889年創業のダイバーズウオッチブランド【DOXA(ドクサ)】が、2026年4月より待望の日本展開をスタート。第一弾コレクションとしてエントリーラインの「SUB 200」をはじめ、「SUB 300」、「ドクサ アーミー」の3モデルが発売となる。いずれも高精度なスイス製機械式ムーブメントを搭載し、ブランドが培ってきた輝かしいヘリテージを現代の技術と品質で体現した力作揃いだ。
スイス時計の歴史に名を刻む名門ブランド「ドクサ」
スイス時計産業の聖地ル・ロックルで1889年に産声を上げたドクサは130年以上にわたり、冒険者たちの腕元で揺るぎない信頼を築き上げてきた。その偉大なる歩みを象徴するモデルが、1967年に発表された「ドクサ サブ(DOXA SUB)」である。一般市場向けとしては初となる本格的なダイバーズウオッチとして誕生した同モデルは、水中での圧倒的な視認性を確保するオレンジダイアルを纏い、潜水時間を管理する逆回転防止ベゼルを装備するなど、ダイバーズウオッチの歴史に決定的なパラダイムシフトをもたらした。このスイス時計の歴史に名を刻む名門が2026年4月、ついに日本市場への初上陸を果たすこととなった。
今回の日本展開にあたり、CEOを務めるJan Edöcs氏は次のように語っている。「ドクサの国際展開は、常に慎重かつ着実に進めています。私たちは急速な拡大を追い求めるのではなく、ブランドのアイデンティティと強みに即した、持続可能でバランスの取れた成長を重視しています。日本は、すでにドクサの時計に対する自然な需要が存在していた市場であり、ウォータースポーツ文化が根付いていると同時に、ダイバーズウオッチを愛する確かなコミュニティが形成されています。ブランドの価値と一貫性を守りつつ、確かな関心と持続的な需要に応えていきたいと考えています」。
往年のヘリテージを想起させる数々のディテール
ドクサのタイムピースの特徴は、ブランドが長い歳月をかけて培ってきたアイコニックな意匠にある。視認性を考慮したダイアルや手首に馴染む独特のクッション型ケース、“ライス・ビーズ(米粒)”と称されるしなやかなブレスレットといった象徴的なディテールは、往年のヘリテージを忠実に再現しながらも、現代の品質基準へと高められている。特筆すべきは、プロ仕様の高性能モデルから日常のスタイルに溶け込むミドルレンジまで幅広くダイバーズを展開していることだ。さらに、すべてのタイムピースには高精度なスイス製機械式ムーブメントが搭載され、本格派としての品格も漂わせている。
日本国内での展開は時計愛好家たちの高い審美眼に応えるべく、厳選されたコレクションから始まる。まず、エントリーラインとなるのは、1960年代のデザインを現代の技術で再定義した「SUB 200」だ。39mmのステンレススチールケースに200m防水を備え、13種類もの豊富なカラーバリエーションを展開する同モデルは、本格的なスペックを日常に馴染ませる最適解といえる。ブレスレットのバックル部には、ウェットスーツの上からでも装着できるように、サイズ微調整が可能なエクステンション付フォールディングクラスプが装備されているのも大きな特徴だ。
より硬派なツールウオッチを求める層には、600m防水を備える「SUB 600」がその期待に応える。8カラーのダイアル展開に加え、バックルには「SUB 200」と同様のエクステンション機構を搭載しており、本格的な潜水にも対応する実力を秘めている。さらに、ミリタリーウオッチのテイストが漂う「ドクサ アーミー」は、42.5mmの迫力あるケースに300m防水を備え、3種類のカラーを展開する。
高品質なタイムピースを低価格で提供
また、本格仕様の機械式時計でありながら、多くの人々が手に取りやすい価格帯を維持し続けている点にも注目しておきたい。高品質なタイムピースを身近なものにするというブランドの哲学は、30万円台から40万円台を中心とした今回のラインナップにも色濃く反映されている。130年以上の歴史に裏打ちされた確かな実力を携え、2026年、ドクサが日本の時計市場において大きな存在感を放つことになりそうだ。

ドクサ「SUB 200T」 Ref.804.10.351.10 32万7800円/自動巻き。ステンレススチールケース&ブレスレット。直径39mm。20気圧防水。

ドクサ「SUB 600T」 Ref.862.10.201.10 30万5800円/自動巻き。ステンレススチールケース&ブレスレット。直径40mm。60気圧防水。

ドクサ「ドクサ アーミー」 Ref.785.10.031.10 48万1800円/自動巻き。ステンレススチールケース&ブレスレット。直径42.5mm。30気圧防水。
問い合わせ先:大沢商会 時計事業部 TEL.03-3527-2682
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