【ブライトリング(BREITLING)】、【ギャレ(GALLET)】、【ユニバーサル・ジュネーブ(UNIVERSAL GENEVE)】の3ブランドで構成される「House of Brands」が、2027年4月5日から11日まで開催される世界最大級の時計見本市「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2027」へ初出展すると発表した。3ブランドが統合された形で同イベントに参加するのは今回が初。最新コレクションを通じて、それぞれのブランドが掲げるビジョンを世界へ発信する。
ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2027で3ブランドが初めて集結
近年ブライトリングは、歴史あるブランドを迎え入れながらブランドポートフォリオの拡充を進めてきた。その取り組みを象徴するのが「House of Brands」構想である。これまでは「サミット」や「ロードショー」などを通じて各ブランドが個別に活動してきたが、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2027では初めて一堂に会し、統一したビジョンのもとで最新コレクションを披露する。
House of BrandsのCEOを務めるジョージ・カーン氏は、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブを「各ブランドが独自のストーリーを発信できる国際的なプラットフォーム」と位置付ける。今回の初出展は、3ブランドの存在感を示すだけでなく、スイス時計産業全体の認知向上や発展にもつながる取り組みになるとしている。
異なる価格帯を担う3ブランド
House of Brandsを構成する3ブランドは、それぞれ異なる価格帯を担っている。中核を担うブライトリングは、140年以上の歴史を持ち、現代クロノグラフを代表するブランドとして知られる存在だ。航空との深い関わりでも知られ、「ナビタイマー」や「クロノマット」など数々のアイコンコレクションを展開してきた。
高級時計製造の領域を担うユニバーサル・ジュネーブは、「時計界のクチュリエ」とも称される名門ブランド。「ポールルーター」や「コンパックス」などの歴史的な名作を生み出し、多くのコレクターを魅了してきた。2026年4月の本格始動を経て、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブでは復活後の新たなコレクションを披露する予定だ。
一方、ギャレは「手の届くラグジュアリー」を担うブランド。1856年創業の歴史を持ち、クロノグラフや探検家ゆかりの時計でも知られる老舗ブランドだ。2026年9月にフルコレクションを発表し、続くウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ2027ではさらなる新作を披露するとしている。
それぞれ異なる価格帯と個性を持つ3ブランドが、「House of Brands」というひとつのビジョンのもとで世界最大級の時計イベントへ臨む。ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブという舞台で、3ブランドがどのような新作や世界観を打ち出すのか。House of Brandsとして初めて臨むプレゼンテーションに注目したい。
問い合わせ先:House of Brands Japan TEL.0120-105-707 https://www.breitling.com/jp-ja/
Text/WATCHNAVI編集部
