独自の世界観を時計コレクションでも披露
ラルフ・ローレンが革新的な幅広ネクタイでデザイナーとしてのキャリアをスタートさせたのは、1967年。これがPoloブランドの発端となる。以来50余年、独自のビジョンを広げ、メンズ、レディス、キッズ、フレグランス、インテリアと幅広く展開してきた。
2008年からは、リシュモン グループとの共同出資による時計会社をジュネーブに設立。同グループのジャガー・ルクルト、ピアジェ、IWCの各社がラルフ ローレンのために製造したムーブを搭載した製品を2009年に発表し、時計界に鮮烈なデビューを果たした。
トレンドを追うのではなく、人それぞれのスタイルを表現し、かつ普遍性を持った時計。これこそが同社製品の持ち味となっている。