【腕時計ブランドの教科書 ラルフ ローレン】トレンドを追うのではなく、それぞれのスタイルを表現しながら普遍性を放つ(RALPH LAUREN)

2018/10/9 12:00
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独自の世界観を時計コレクションでも披露

ラルフ・ローレンが革新的な幅広ネクタイでデザイナーとしてのキャリアをスタートさせたのは、1967年。これがPoloブランドの発端となる。以来50余年、独自のビジョンを広げ、メンズ、レディス、キッズ、フレグランス、インテリアと幅広く展開してきた。

ラルフ ローレンにとってポロは身近なスポーツ。人気の「スティラップ」も乗馬の鐙がモチーフとなっている

2008年からは、リシュモン グループとの共同出資による時計会社をジュネーブに設立。同グループのジャガー・ルクルト、ピアジェ、IWCの各社がラルフ ローレンのために製造したムーブを搭載した製品を2009年に発表し、時計界に鮮烈なデビューを果たした。

トレンドを追うのではなく、人それぞれのスタイルを表現し、かつ普遍性を持った時計。これこそが同社製品の持ち味となっている。

 

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