ヴァシュロン・コンスタンタンが生み出した、ラグジュアリー・スポーツウオッチ「オーヴァーシーズ」。その魅力に迫ります。
他とは異なる出自が醸し出す特別感
オーヴァーシーズの歴史は、 ラグジュアリー・スポーツの黎明期である1977年から始まります。原点の「222」が他社と異なったのは、これがアニバーサリーモデルであり、デザイナーが新進気鋭のヨルグ・イゼ ックだったことです。この出自の違いが、 後のオーヴァーシーズを際立たせる大きな要因となっているのです。
1996年発表の初代で、特徴的なデザインはほぼ完成。ブレスにハ ーフマルタ十字のモチーフを取り入れた第2世代は、その力強いデザインが大型ウオッチに湧く2000年代の日本時計市場で好評を博しました。
2016年のSIHHで披露された最新世代は3針、クロノグラフ、 レディス、ブティック限定エクストラフラット。これにワールドタイムやトゥールビヨンなども加わり、フルリニューアルからわずか3年ほどで一大ファミリーを形成しました。色も多彩で選ぶ楽しみがあります。これらのラインナップをより魅力的にするのが、インターチェンジャブルシステ ム。多様な色と機能から選んだモデルを、バンドの素材を変えながら末長く愉しむ。これぞ、新世代オーヴ ァーシーズの醍醐味なのです。
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