創業以来、旅をアイデンティティにしている「ルイ・ヴィトン」が生み出した、浮遊しながら時刻を知らせる回転キューブ。これはまさに、“旅”そのものです。
浮遊する時間に旅へのときめきを重ねて
賛否あった5月の10連休、日本中に何かとおやすみムードが漂うなか、読者のみなさんは旅に出かけたでしょうか。ゲーテが「人が旅をするのは到着するためではなく、旅をするため」という言葉を残しているように、人が本質的に喜びを感じるものがそこにはあります。
旅といえば、ルイ・ヴィトンは創業以来それをアイデンティティにしているブランド。彼らのウオッチメイキングも旅と時間との融合をテーマに掲げており、直感的に旅への情熱をかきたてられる時計を生み出しているように思います。
10周年を迎えたスピン・タイムは、LOUIS VUITTONの文字が刻印された12個のキューブ状インデックスが回転して時刻を伝える機構はそのままに、ダイアルをスケルトン化。時刻は判読する必要があるほど、わかりやすい表示ではありません。ですが、必要のない時には時刻を認識せずに済みますし、じっくりと時計を見て時刻を把握すれば、その瞬間が特別なものになるでしょう。
これはまさに旅そのもの。ルイ・ヴィトンの時計を見るという行為は旅をすることと同義なのです。この時計は、日常を旅の連続にしてくれる一本です。
問:ルイ・ヴィトン クライアントサービス TEL.0120-00-1854
https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage
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