【腕時計ブランドの教科書 ルイ・ヴィトン】トップブランドの名に相応しい新型を数多く発表。時計界でも比類なき存在感を発揮(LOUIS VUITTON)

2018/9/14 12:00
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腕時計に秘めた超一流のエスプリ

1854年に旅行鞄専門店として創業し、いまや言わずと知れた世界のトップブランドへと発展を遂げたルイ・ヴィトン。同社が時計界へ本格参入を果たしたのは、2002年のことだった。

ルイ・ヴィトン マルティエ ウオッチ&ファインジュエリーヴァイス プレジデントのハムディ・シャティ氏
ジュネーブのファクトリー「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」

アイコンとして、現在もフラッグシップモデルとなっている「タンブール」は、その洗練されたデザインと機能性により時計界に衝撃をもたらす。その後も「ラ・ファブリク・デュ・タン」や高級文字盤アトリエ「レマン・カドラン」を傘下に置いて高度な技術力を披露。他に類を見ない自社開発のコンプリケーションウオッチなど、トップブランドの名に相応しい新型を数多く発表して、時計界でも比類なき存在感を見せつけた。2014年10月には、ジュネーブに新しいウオッチファクトリーをオープンさせている。

 

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