スイスの時計・宝飾品メーカー「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、世界三大時計ブランドの一社に数えられるほど高度な技術を持つ。代表作に1972年初出の「ロイヤル オーク」があるが、時計界随一の人気を誇る同コレクションに「ミニッツリピーター」を組み込んだ日本限定モデルが発表された。
日本限定色“サーモンピンク”に、美しい音色を奏でる複雑メカを搭載
2015年、オーデマ ピゲとスイス連邦ローザンヌ工科大学は共同で、耳に心地良いミニッツリピーターの音の解析を実施した。その研究をもとに開発された音響板にゴングを設置し、ハンマーが打った振動音をこの音響板が共鳴して、さらに裏蓋との空洞によって増幅させるという画期的な構造を完成させた。これによりミニッツリピーター懐中時計のような、豊かな音色を響かせるソヌリを実現したのである。
その年、コンセプトモデル「ロイヤル オーク コンセプト RD#1」を発表し、翌2016年には「ロイヤル オーク コンセプト スーパーソヌリ」として製品化まで至った。このモデルに搭載されていた複雑ムーブメントを改良し、2018年に発売したのが「ロイヤル オーク ミニッツリピーター スーパーソヌリ」である。今回発表されたサーモンピンク×グランドタペストリーのダイアルが個性的な日本限定バージョンは、2018年モデルのスペシャルバリエーションの位置づけとなっている。
革新的なミニッツリピーター構造を支えるべく、このコレクションは特別な裏蓋がセットされており、ロイヤル オーク特有のベゼルから貫く8本のビスのディテールもデザインとして生かされている。外装素材にはチタンが採用され、ラグのないこのケースに3日ぶんのパワーリザーブを誇る自社製造・開発のキャリバー2959を搭載している。
わずか35本のみの希少性やユニークなサーモンピンクダイアルといった、日本のオーデマ ピゲファンのためのスペシャルピースは、オーデマ ピゲ ブティック 銀座・大阪・名古屋、さらにYOSHIDA 東京本店で販売される。ロイヤル オークの圧倒的なブランド力と美しいトーンを奏でるミニッツリピーターとのことで、3500万円オーバーの超高額モデルではあるものの、年末を騒がす注目の逸品となりそうだ。
問い合わせ先:オーデマ ピゲ ジャパン TEL.03-6830-0000
https://www.audemarspiguet.com/ja/
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