エアコマンド

BLANCPAIN / ブランパン

伝説的なクロノグラフが復活

1950年代、ブランパンは「フィフティ ファゾムス」をアメリカ海軍に納入していた。この経緯もあってアメリカ空軍が高精度クロノグラフをリサーチしていることを把握し、その厳格な条件を満たすモデルを12本製作。代理店のアレン・V・トルネクを通じてパイロットの手に渡り、機能性が称賛された。これが「エアコマンド」の始まりであり、製造本数がごく限られているためオリジナルはヴィンテージ市場で高く評価されている。


フライバック クロノグラフやカウントダウンベゼルを備える特殊機能と最新技術を融合し、2019年に伝説的なクロノグラフは限定版として復刻。2021年にレギュラーモデル化が決定した。現行ラインナップのケースバリエーションはチタンもしくはレッドゴールドで、それぞれ42.5mm径か36.2mm径の2サイズが展開。


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