スイス最古の時計ブランド【ブランパン(BLANCPAIN)】の魅力を有名店スタッフに尋ねる ―― 関西エリア/oomiya 京都店編

1735年創業の【ブランパン(BLANCPAIN)】は、現存するスイス最古の時計ブランドとして知られている。2023年には代表的なコレクション「フィフティ ファゾムス」が誕生70周年を迎えるなど、今もっとも注目が集まるラグジュアリーメゾンだ。
手間と時間をかける製造方法から生産数が少ないこともあって日本におけるブランパン正規販売店は限られているが、一方で取扱店はその魅力を余すことなく熟知している。そのようなショップのひとつである京都府・四条烏丸の「oomiya 京都店」に、ブランパンの魅力を尋ねた。

「見る目の厳しい京都の人々にもブランパンは好評です」

(販売担当スタッフ)「ブランパンはスイス時計界でも屈指の歴史を持つブランドであるため、従来の愛機からのランクアップウオッチとして選ばれるお客様が多い印象です。そしてここ京都は老舗企業が多いこともあり、ブランパンは親近感を持っていただけるブランドでもあります。当店が府内唯一の取り扱い店舗ですので、ヒトとは違った良い腕時計をお探しの方にもご利用いただいております」

 

「ブランパンのコレクションはいずれも、細部まで行き届いた仕上げの美しさや利便性を追求した仕掛けを備えています。高額であるため、実際に手に取っていただきながらの接客が基本となります。さらにストーリー性も十分で、お客様との会話が弾みます。ぜひ店頭にて、ブランパンの“バリュー・フォー・マネー”をご体感いただきたいです」

oomiya 京都店で接客回数が多いブランパンの一本

「ダイバーズウオッチに複雑機構を搭載した男のロマンが詰まった逸品。ステータス性と機能性を両立しながら、ご納得いただけるような価格設定は見事です」


ブランパン「フィフティ ファゾムス バチスカーフ コンプリートカレンダー」 Ref.5054-1110-B52A 194万7000円

面積が広いサンバースト仕上げのブラックダイアルに、12時位置の曜日&月の窓、赤い三日月針で示すポインターデイト、そして月の“表情”が豊かなムーンフェイズをバランス良くレイアウト。各カレンダーは、サテン仕上げメインのケース側面に備え付けられているプッシュボタンで容易に調整可能だ。写真のステンレススチールのほかに、グレード23チタンや18Kレッドゴールドのバリエーションを展開。

スペック:自動巻き(自社製Cal.6654.P.4)、毎時2万8800振動、72時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)、セイルキャンバスストラップ、セラミック インサート搭載のステンレススチール製逆回転防止ベゼル(目盛りスケールはリキッドメタル®)。直径43mm、厚さ13.3mm。30気圧防水。

 

<取材・撮影協力>
oomiya 京都店


TEL:075-229-6689
住所:京都府京都市下京区立売西町72
営業:11:00~19:30
定休日:水曜

https://www.jw-oomiya.co.jp/

※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、休業日や営業時間の変更などを行っている可能性があります。
※スタッフは接客時、感染症予防のためマスクを着用しています。
※価格はすべて記事公開時点の税込価格です。

Text/WATCHNAVI編集部

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