【デイリーケアで徹底予防】腕時計のブレスレットのバックル外れ。原因は「変形」や「ゆがみ」にアリ!!

ブレスレットタイプの時計は、日々使用するうちにバックルが外れやすくなってしまうもの。その原因は、バックルの「変形」や「ゆがみ」にあるって知ってましたか?お金をかけずとも、セルフケアで解決する場合もあるので参考にしてみてください。

普段から予防することも大事

ブレス着用時には、間に指が1本入るくらいのサイズに調整するのも重要。なぜなら、着脱操作がスムーズになるだけでなく、通気性が向上してサビの発生を防ぐこともできるからです。これよりキツ過ぎても緩すぎても、ブレスに無理な力が加わったり爪が引っかかるなどして、板部品の変形につながるので注意しましょう。

ゆがみ帽子

万が一ゆがんでしまっても、セルフケアで修復可能

ブレスが外れやすくなるのは、バックル上下の板部品がゆがんで噛み合わせが悪くなっているため。なので、これを修復すれば問題は解決。特別な道具は必要なく、手で簡単に修正できます。板のソリ具合や爪との噛み合わせを、バックルを何度も開閉して様子を見ながら微調整していきましょう。

バックル1

セルフケアが難しくても、5000円程度で修復可能なので、一連の作業を行ってみても直らない場合は時計修理店に出すのが賢明です。

バックル板は意外に柔軟なので変形に注意

ちょっとした拍子にブレスが外れてしまうのは「バックル板の変形」が原因となっていることもあります。着脱する際、斜め方向から無理に力を加えると、板部品は簡単にゆがんでしまうことがあるので注意を。折り畳み部を伸ばして、「曲がり」や「ねじれ」がないかを、まずは確認しましょう。

バックル

 

 

 

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