ブライトリングと日本は相思相愛! この関係から生まれる日本限定モデルの傑出したパフォーマンスを徹底解説

日本市場のみで展開される“日本限定モデル”は、その特別感や親近感もあってヒットする傾向にあります。レギュラーモデルとは異なる文字盤や素材を使ったユニークなバリエーションのほか、日本人向けに設計された特別ウオッチなど内容は多種多様ですが、とりわけブライトリングのそれは高い評価を得ています。その理由を探っていきましょう。

日本限定モデルの始まりについて

POINT 1

日本限定モデルの開発

ブライトリングが日本国内でリリースした初期の限定モデルの一本が、1993年発表の手巻きのコスモノートでした。当時の同社コレクションとしてはめずらしいシースルーバック仕様で、世界限定1000本のうち100本が日本先行として特別に発売されたのです。この成功を皮切りに数々の日本限定モデルが誕生するのですが、どの企画も日本市場を熟知するブライトリング・ジャパンからスイス本社に提案をすることで開発が動き出すとのこと。本社との共同作業によって、より優れたスペックやデザインへと洗練されていくのです。

ブライトリングと日本の関係性

POINT 2

日本へのリスペクト

ブライトリングが日本で現在のような市民権を得たのは、ブライトリング・ジャパンの存在抜きには語れません。スイス本社との強固な関係によっていくつもの独自サービスを実現しており、そのひとつに「クラブ・ブライトリング」があります。これは日本の正規販売店でブライトリングを購入した人のみが入会できる会員組織で、業界きっての顧客満足度を誇っています。特典として正規メンテナンスの技術料がメンバー特別価格になったり、メンバーズサロンと呼ばれる新作のお披露目イベント(写真は2018年の会場の様子)への参加権が得られるなど、ユーザーに寄りそった充実のホスピタリティが特徴です。これらはブライトリングの日本に対する敬意の表れと言え、当然ながら日本限定モデルにも力を注いでいます。

ブライトリングの日本限定モデルがお薦めな理由

Chronomat 44 AB01111A BG64

POINT 3

ハイコストパフォーマンス

ブライトリングの日本限定モデルの多くが、これまでに日本で展開されたブライトリングの腕時計でも人気の高かった製品の特徴が活かされています。近年話題になっているのが、レギュラーモデルには設定のないMOP(マザー オブ パール)文字盤の採用でしょう。パフォーマンス、信頼性、精度を兼ね備える“プロフェッショナルのための計器”を追求する同社にとってMOP文字盤は意外かもしれませんが、ハイスペックのうえに美しさも求める日本のファンのために考案された特別ディテールなのです。しかもどの日本限定モデルもレギュラーモデルとのプライス差がさほどない戦略価格が付けられており、お得感も個性も強いということが大きな魅力です。

現在の日本限定モデルのお薦め クロノマット JSP

今買うならこの日本限定モデル!!

イチオシの日本限定モデルといえば、真っ先に「クロノマット JSP」が挙がります。クロノマット 44は同社フラッグシップモデルとして君臨していますが、根強い人気を誇るクロノマット・エボリューションの意匠を受け継ぐクロノマット JSPは、2017年の登場以来、記録的な売れ行きを継続しています。その理由が、オリジナルモデルに由来する伝統的なスタイルであることと、最新鋭のスペックを備えていること。しかもブレスレットタイプでもアンダー90万円という価格設定は、他社の同等スペックのクロノグラフと比べてコストパフォーマンスが高いと言えます。

クロノマット JSPのディテール① ライダータブ

15分ごとに備えられているライダータブは、1984年に発表された初代クロノマットに搭載されていたパイロットウオッチのための特殊機能。ベゼルはダイバーズと同じ逆回転防止式になっており、ライダータブによって回転時は指がかかりやすく、経過分の読み取りをスムーズにします。クロノマット 44とは異なるディテールです。

クロノマット JSPのディテール② キャリバー01

2009年にブライトリングが初めて自社開発した自動巻きクロノグラフ・ムーブメント、キャリバー01を搭載。大定番のクロノマット 44と同じムーブメントで、コラムホイールや垂直クラッチといった高性能パーツを使用しています。もちろん高精度の証、COSC認定のクロノメーターも取得しています。

クロノマット JSP ディテール カラーバリエーション

いま買えるカラバリを紹介!

好評を博していることから、2018年にダイアルのバリエーションが拡大されました。既存のブラック、ホワイト、ブルーに加え、ストラトスグレー(限定300本)とブロンズ、さらにブルー基調にインダイアルをブラックにしたデザインも新登場。ユーザーの好みに合わせた細かな仕様追加も、ブライトリングが日本のみならず世界で愛されている理由です。

クロノマット JSP

クロノマット JSP
Ref.A001B70PA
89万6400円 ケース径44mm 自動巻き

モダンクロノグラフの象徴、クロノマットのオリジナル機能であるベゼルにセットされた4つの「ライダータブ」を復活させたジャパン・スペシャル・エディションモデル。プロスペックを備える航空クロノグラフの傑作をルーツとし、現代の最高峰と言える自社製造のキャリバー01を搭載、ねじ込み式のリューズとプッシャーを採用して500m防水を達成、光の反射を抑える両面無反射コーティングを施したドーム型サファイアクリスタル風防を備えています。

その他、クロノマットは日本で特に人気!

クロノマット JSP以外にも、ブライトリングには日本国内でしか買えない限定モデルが豊富です。どれも日本のユーザーの好みや使い方を研究した魅力作。定番も秀逸ですが、ぜひ候補のひとつとして検討してみてください。

クロノマット 44 ブラックローマン マザー オブ パール
Ref.S011B64PA
118万8000円
同社旗艦クロノグラフをベースとした日本限定500本で、レギュラーモデルにはないローマ数字インデックスとブラックMOP文字盤の組み合わせです。サファイアクリスタル製のケースバックから、自社製造のキャリバー01を眺めることができます。ラチェット式逆回転防止型ベゼルは、スロープ状に高低差をつけて回しやすくしています。6時位置インダイアル上部の「LIMITED EDITION」が特別感を演出。自動巻き。
アベンジャー II ブルーインパルス
Ref.A339ABIPSS
71万2800円
航空自衛隊所属のアクロバット飛行チーム、「ブルーインパルス」に敬意を表する300本限定のアベンジャー II。レギュラーモデルにはない白/青のダイアルの9時位置インダイアルに同チームのエンブレムを配し、ケースバックには使用機体T-4をエングレーブしました。人間工学に基づいて設計された装着しやすい43mmのケースに、ライダータブ付きのラチェット式逆回転防止型ベゼルを搭載。自動巻き。
アベンジャー II GMT マザー オブ パール ジャパン・スペシャル・エディション
Ref.A329AMPPSS
50万7600円
アベンジャー II GMTの文字盤に、ナチュラルカラーのマザー オブ パールを取り入れた一本。第2時間帯は24時間目盛りと赤いGMT針で、第3時間帯は両方向に回転する24時間表示ベゼルの併用によって表します。300m防水やカレンダーを備えつつ、直径43mm、厚さ12.2mの実用的なサイズに抑えている点も評価されています。同デザインのブルーMOPダイアルモデルもラインナップ。自動巻き。
スーパーオーシャン II 42 ジャパンエディション
Ref.A182B71PSS
44万2800円
欧米人に比べて細腕な日本人に適するダイバーズとして人気が高いスーパーオーシャン II 42をベースに、定番のアラビア数字よりもビジネス利用にマッチしやすいバーデザインのインデックスを採用した日本限定仕様です。文字盤は写真のボルケーノブラックのほかにマリンブルーが存在し、ブレスレットまたはレザー製かラバー製のストラップが選択可能です。500m防水。自動巻き。
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