【腕時計ブランドの教科書 カルティエ】メンズウオッチの歴史を切り拓いたブランド(CARTIER)

2018/11/22 12:00
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【カルティエの代表作】

気品溢れるフランケ紋様のダイアル内で、幻想的な月の満ち欠けを表示

ドライブ ドゥ カルティエ ムーンフェイズ ウォッチ 91万5300円/Ref. WSNM0008

エレガントなクッションシェイプやダイナミックなインデックスが、カルティエらしい優雅なデザインコードを体現。秒針のないシンプルな2針構成のダイアル6時位置には、誤差が125年に1日という高精度を誇るムーンフェイズを設置する。自社開発・製造の新作キャリバー1904-LU MCを搭載。自動巻き。SSケース。

ドライブ ドゥ カルティエ エクストラフラット ウォッチ 181万4400円/Ref. WGNM0006

右のモデルと同様、ドライブ ドゥ カルティエに2017年から加わった最新作。厚さ2.1㎜の極薄キャリバー430MCの採用により、ケース厚6.6㎜のスリムさを実現。存在感を主張しすぎない超薄型サイズなので、ビジネスやフォーマルシーンとも好相性だ。手巻き。18KPGケース。

クレ ドゥ カルティエ ウォッチ 63万9900円/Ref.WSCL0007

「サントス」「タンク」「バロン」に続く4つめのアイコンウオッチとなった「クレ ドゥ カルティエ」に、2016年から加わったSSモデル。モデル名の由来となった「クレ(鍵)」と称されるリューズは、かつての鍵巻き式置時計の「鍵」からインスピレーションを得ている。ケース径40㎜。自動巻き。

タンク ルイ カルティエ LM 115万5600円/Ref.W1529756

ルイ・カルティエが自ら愛用した、タンクシリーズの原点モデル。端正なレクタンギュラーのフォルムや丸味を帯びたアタッチメントの角など、吟味し尽くされた独創のデザインが魅力。ケースサイズ縦33.7㎜×幅25.5㎜。クオーツ。18KPGケース。

 

【カルティエの新作ウオッチ2018】

1904年にカルティエが完成した世界初の紳士用腕時計「サントス」が今年の目玉。ポリッシュ仕上げのケースにセットされたビス付きベゼルの形状をアップデートし、ブレスレットやストラップとの一体感を強調した。

力強く、かつ美しく変貌した実用腕時計のパイオニア

サントス ドゥ カルティエ ウォッチ LM 79万9200円/Ref.WSSA0009

飛行家サントス=デュモンと、ルイ・カルティエの友情によって誕生した、同社アイコンコレクションが新しくなった。テクニカルな雰囲気が漂うビス入りベゼルが上下に伸び、自分で簡単にストラップ交換やブレスコマ調整ができる新機構が導入された。

ベゼルからブレスへ続く一体化された新デザイン。仕上げの使い分けも見事「クィックスイッチ」システムにより、ワンタッチでブレス交換が可能に

ローマ数字をかたどったスケルトンブリッジが独自性をアピール

サントス ドゥ カルティエ スケルトンLM 297万円/Ref.WHSA0007

ローマ数字インデックスを象ったオープンワークをブリッジに施したマニュファクチュールのスケルトンムーブメントが美しい。ベゼルを上下に広げた新デザインと、SSの採用が、新たな魅力を引き出した。

 

○CARTIER(カルティエ)
創業年=1847年
創業者=ルイ=フランソワ・カルティエ
創業地=フランス/パリ
現CEO=シリル・ヴィニュロン
問カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757

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