【腕時計ブランドの教科書 VAN CLEEF & ARPELS】腕時計をジュエリーと位置づけ、デザインを重視。パリに本拠を置く名門ジュエラー(ヴァン クリーフ&アーペル)

2018/6/21 8:00
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独自の時計表現を続ける至高のジュエラー

宝石カット職人の息子アルフレッド・ヴァン クリーフが、妻エステル・アーペルの兄弟シャルル、ジュリアンとともに創業した「ヴァン クリーフ&アーペル」。以来、創造的精神を受け継ぎ、現在もパリのヴァンドーム広場に本拠を置く名門ジュエラーとして知られる。

1895年、宝石商の娘エス テル・アーペルとアルフレッド・ヴァン クリーフの結婚が同社誕生のきっかけとなった
1906年、アルフレッド と義兄シャルルがヴァンドーム広場22 番地にパリ本店を構える。1908年にジュリアン・アーペル、1912年にルイ・アーペルも参加

同社は腕時計もジュエリーと位置づけ、デザインを重視。トゥールビヨンのキャリッジさえも、メゾンの手に掛かると装飾モチーフのひとつとなる。

創業100周年となった2006年には、「ポエティックコンプリケーション」の製作を開始。文字盤で紡がれる物語は、2010年の「ポン デ ザムルー」の完成で大いに話題となった。2012年には、久しぶりにメンズの新コレクション「ピエール アーペル」を発表し、大好評を博している。

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