独自の時計表現を続ける至高のジュエラー
宝石カット職人の息子アルフレッド・ヴァン クリーフが、妻エステル・アーペルの兄弟シャルル、ジュリアンとともに創業した「ヴァン クリーフ&アーペル」。以来、創造的精神を受け継ぎ、現在もパリのヴァンドーム広場に本拠を置く名門ジュエラーとして知られる。
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同社は腕時計もジュエリーと位置づけ、デザインを重視。トゥールビヨンのキャリッジさえも、メゾンの手に掛かると装飾モチーフのひとつとなる。
創業100周年となった2006年には、「ポエティックコンプリケーション」の製作を開始。文字盤で紡がれる物語は、2010年の「ポン デ ザムルー」の完成で大いに話題となった。2012年には、久しぶりにメンズの新コレクション「ピエール アーペル」を発表し、大好評を博している。