【編集長ブログ】編集長は角型ウオッチにご執心!  最近手にしたタグ・ホイヤー モナコを着けて 昔のモナコを見に行ったぞ!

2018/11/1 22:28
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2018年は、角型ウオッチに心奪われた一年だった。特に、本誌5月発売号の表紙を飾ったタグ・ホイヤーのモナコ。LVMHグループの公式カスタマイザーという、先駆者的存在になったジョージ・バンフォードが基本のモナコにアレンジを加え、カーボンケースに黒文字盤、ブルーの表示という超絶モダンなスペシャル・モナコが生み出されたのだ!

モナコ・バンフォードが表紙を飾った本誌70号

筆者としてはノドから手が出るほど欲しかったんだけど、世界限定500本のシロモノ。関係者が図々しく購入するわけにもいかず、予想通りの即完売。あのビバーCEO(当時)も”俺も欲しいからもっと作っておけばよかった”と漏らしていたほどです。しかしながらモナコ熱は冷めずにレフトハンドモデルのモナコ キャリバー11を手にすることに相成ったわけです。

そんなハレの時計を腕に着け、この10月は日本各地にあるエスパス タグ・ホイヤーの広島店、川崎店でトークショーなどさせていただきました。読者の皆様もご存知かもしれないが、タグ・ホイヤースイス本社に所蔵されているヘリテージピースを拝むことができるイベント「ミュージアム・イン・モーション」の一環として光栄にもおよびいただいたのです。

休日のラゾーナ川崎にはじめて訪れました
エスパス タグ・ホイヤー川崎でのトークショー。中西哲生さんとご一緒しました。中西さんは大の時計好き
エスパス タグ・ホイヤー広島でのトークショー。サンフレッチェ広島アンバサダーの森崎浩司さんとわたし

トークの内容はさておき、このイベント、けっこう楽しめます。過去の名品たちが数十本見られるのですが、個人的な目玉はやはりモナコ。1975年製の黒いケースのモデルなどは、今年のバンフォーフォ・モナコを彷彿とさせるような雰囲気でかなりモダン! 自分がいま着けている時計のルーツをたどることは時計の価値を再認識できるようで、とてつもない安心感と幸福感を味わえますよ。

モナコほかヘリテージピースがたくさん並ぶ

あとは何と言っても機械式時計全盛期に開発された「リングマスター」が展示されているのがアツいポイントでしょう。本機はいわゆるストップウオッチで、計測する種目に合わせて目盛りリングを交換できるという、世界初の時計でした。この時計が生まれたのは1957年のことで、タグ・ホイヤーの年表をたどると1920年代にオリンピックの初めて公式計時を担当してから1970年代にF1フェラーリチームの公式計時を担うまでのちょうど間の時期のことなんです。いまでこそ、モータースポーツの世界における存在感が強いタグ・ホイヤーですが、リングマスターはその創成期というか夜明けのような時代の象徴と私は捉えました。カレラやモナコが生まれる前の時代。リングマスターのレーシーなデザインからは、オリンピックの計時を経験したうえで、新たな分野での計時に果敢にチャレンジしていく経過を感じることができますよ。

1957年製のリングマスター
エスパス タグ・ホイヤー表参道で開催中の「ミュージアム・イン・モーション」

旺盛な開発力が注がれた、リングマスターをはじめとした1950-70年代の名作たち。その後のブランドの躍進を支えた凛々しさが漂う時計をぜひその目で見ることをオススメします。急に宣伝調(笑)で恐縮ですが、エスパス タグ・ホイヤー表参道にて、今週の日曜日11/4まで開催中ですよー!

*開催場所:エスパス タグ・ホイヤー 表参道 10 月25 日(木) – 11 月4 日(日) TEL:03-5467-4881
*営業時間:12 時-20 時 (日・祝は11 時-19 時)
*入場無料
*問い合わせ先:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL : 03-5635-7054

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