日本が世界に誇る“壊れない時計”G-SHOCKの歴史秘話 1992-1995年/本物だけが持つ機能美にストリートが熱狂

2017/3/13 9:18
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腕時計界で革命を巻き起こし続ける「G-SHOCK」のウンチク集! 今回はストリートファッションが隆盛した1990年代前半を振り返っていきます。

機能的、デザイン的に
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1992年6月、G-SHOCKで初めて温度センサーを搭載したDW-6100がデビュー。翌年にはDW-6200と6300が誕生。片や1/1000秒ストップウオッチを搭載したモーターファン向け、片やISO規格に準拠した本格派ダイバーズですが、どちらも手の甲に当たらないよう左に膨らんだ左右非対称デザインを採用していたのが特徴でした。

機能的にもデザイン的にもバリエを増やしていったG-SHOCKと対応するように、1990年代に入ってストリートファッションが大流行。スニーカーブームが再燃し、彼らは自分たちの服に似合う腕時計としてG-SHOCKを選択しました。時計を“着替える”感覚が一般化したのもこの頃でした。

その勢いは1994年に入ってさらに加速。なかでも極めて実験的で話題になったのがDW-6400、通称“ガンダム”です。カバリングにステンレスが使われたのが初めてなら、ベルトがクロス(布)タイプになったのも初めてだったのです。続くフォックスファイアDW-6600BにはELバックライトが導入。液晶全体がブルーに光り、その中でGの文字が赤く浮かび上がるタイプでした。海外仕様にはこのGがないなど、ユーザーの遊び心をくすぐる“仕掛け”も好評を博しました。

従来の“マッスル・タフ”に対する新コンセプト“カプセル・タフ”を経て、機能性の追求を継続。“海”系モデルの本流=フロッグマンには、初のチタンケース仕様DW-8200の加入するなど、1990年代のG-SHOCKはまさに破竹の勢いで成長を遂げていったのでした。

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G-SHOCKで初めて温度センサーを内蔵したDW-6100をベースに、ブラック×イエローでドレスアップした初代イルクジ。

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樹脂プロテクターにメタルの鎧をまとったガンダムDW-6400B-1。

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1994年に誕生したELバックライト初搭載モデルDW-6600の広告。ブルーの発色と赤いGマークが印象的でした。

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チタンフロッグマンのDW-8200。軽量で防錆が特徴でした。

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