年収500万円から狙えるダイバーズウオッチ3選

2016/11/17 20:43
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ダイバーズウオッチには、国際標準化機構(ISO)による明確な定義があり、価格の高い安いに関わらず一定以上のスペックを有しています。潜水時の着用を想定して頑丈に作られており、普段使いでは長年愛用できるという特徴も。

500万円程度の年収があれば、時計の本場・スイスで作られた高級ダイバーズウオッチが射程圏内となってきます。今回ご紹介する3本は、知名度ではメジャーブランドに及ばないものの、確かな技術によって人気が急上昇しているスイスブランドの人気作です。

往年の潜水艦に捧げる500本限定!

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ボール ウォッチ
エンジニア ハイドロ カーボン ハンレー
39万9600円

1860年代にアメリカで開発された潜水艦「H.L.ハンレー」を称え、世界限定500本で製造。潜水艦のハッチを模した意匠が彫り込まれた裏ブタを回すと、自動巻きローターをロックできる特殊機構を備えています。200m防水。

特殊機構を満載した機械式タフウオッチ

裏ブタを使用する『アモータイザー耐衝撃システム』や、リューズを保護する『セーフティロック・クラウンシステム』を搭載。機械式時計ながら圧倒的な耐久性です。

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裏ブタを約120°回して、巻き上げ用のローターを制御できます。

複数の外装パーツが完全に結合した一本

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ジャンリシャール
アクアスコープ
29万1600円

10以上のパーツを組み合わせた外装により立体的な造形と徹底した仕上げを両立した、新機軸のダイバーズ。300m防水仕様ながらケースの厚みを13.15mmにまで抑えることで、快適な着け心地を実現しています。

300m防水を確保した多層構造コンセプト

裏ブタやベゼルを含め、合計で10以上のパーツを一つずつ単体で仕上げ、隙間なく結合。300m防水を確保すると同時に、エッジの効いた仕上げも両立しています。

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削り出しのケースでは困難な形状を採用。細部の磨きが見事!

高度な加工技術により新発想の水深計を搭載

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オリス
アクイス デプスゲージ
38万4480円

サファイアガラス内の導水部に侵入してきた水や海水の位置で、現在の水深を計測する特殊機能を搭載。逆回転防止ベゼルには高硬度素材のセラミック製トップリングを採用することで、堅牢性を高めています。500m防水。

創意工夫を凝らした技アリの水深計測

複雑な設計を用いることなく、水深計測を実現。潜水時にかかる水圧によってガラス内に侵入した水分と圧縮された空気の境目で、現在の水深がわかります。

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12時位置が導水部。黄色で記された目盛りで水深を読み取ります。

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