中国地方を代表する3都市、岡山・倉敷・広島に腕時計正規販売店を展開している【トミヤ】が、毎年恒例となっている時計&ジュエリー販売会「TOMIYA 創業祭 2023」を、7月7日(金)から10日(月)にかけての4日間にわたって開催している。場所は岡山国際ホテル 別館 「瑞光の間」で、名立たるブランドの売れ筋モデルから希少コレクション、さらにはトミヤ限定ウオッチまであらゆる時計が揃えられている。入場は無料。
中四国エリア最大規模を誇る時計&ジュエリーの祭典
1932年(昭和7年)創業という伝統と格式を持つ、国内きっての時計店として知られているトミヤ。拠点とする岡山市表町に複数店舗を出店しているほか、2015年には広島店を、2019年には駐車場完備の郊外型大型店として倉敷店をオープンした。そのほかにタグ・ホイヤー、ゼニス、ブライトリングと協力してブティックを展開するなど、日本の時計市場をリードする存在となっている。
そしてトミヤといえば、時計好きにとって魅力的な催事を定期的に行っていることが有名で、最大規模を誇り、そのシンボルとなっているのが「TOMIYA 創業祭」だ。名称通りこのイベントはまさに“お祭り”といった雰囲気で、普段はトミヤ各店で取り扱われている一流ブランドの腕時計や特別に用意されるめずらしいアイテムなど、今回も来場者の満足度が高いイベントといえる。
↑WATCHNAVIは初日に取材。トミヤの販売スタッフとともに、ブランドからは営業担当者らが参加して接客を行っている。掘り下げた製品説明を受けられたり、ブランドの最新情報も聞ける
↑広いスペースが設けられたブレゲコーナーには、非売品のアーカイブピースを展示。時計ファンは必見!!
↑「TOMIYA 創業祭 2023」のエントランス。“夢の世界”への入り口のような演出がなされている
並んでいる時計は、「カルティエ」、「ブレゲ」、「ウブロ」、「IWCシャフハウゼン」、「ブルガリ」、「フランク ミュラー」、「ロジェ・デュブイ」、「ゼニス」、「ブライトリング」、「パネライ」、「ジャガー・ルクルト」、「ブランパン」、「タグ・ホイヤー」、「グランドセイコー」、「ジラール・ペルゴ」、「G-SHOCK」、「ベル&ロス」、「ショパール」など、主要ブランドが数多く集まる。さらにジュエリーも豊富なほか、貴重な絵画やオシャレなインテリア雑貨も販売。また、マジシャンやバルーンアーティストによるパフォーマンスもあり、飽きさせない嬉しいサービスもある。そのため家族を連れて訪れることもできそうだ。
「TOMIYA 創業祭 2023」の注目ウオッチはタグ・ホイヤー カレラの特別仕様
「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ トミヤ リミテッドエディション」 Ref.CBN201A.FC6539 74万2500円
トミヤ創業91周年を祝う自社キャリバー搭載のスペシャルなタグ・ホイヤー カレラは、有機的なウェーブパターンの下層にアスファルトを想起させる粒状仕上げを施した文字盤が魅力。今回の創業祭のほか、タグ・ホイヤーを扱うトミヤ各店でも販売。限定数は90ピースとなっており、短期間で売り切れとなる可能性がある。
スペック:自動巻き(自社製Cal.ホイヤー02)、毎時2万8800振動、約80時間パワーリザーブ。ステンレススチールケース(シースルーバック)&ブレスレット、ドーム型サファイアクリスタル風防。直径42mm。10気圧防水。
【トミヤ 創業祭 2023】
開催期間:2023年7月7日(金)・8日(土)・9日(日)・10日(月)
開催時間:11:00~19:00(最終日の10日のみ18:00まで)
開催場所:岡山国際ホテル 別館「瑞光の間」(岡山県岡山市中区門田本町4-1-16)
問い合せ先:086-273-7311
※詳細は、特設サイト(https://www.tomiya.co.jp/special/91st-sogyosai-2023/)を参照。
Text/山口祐也(WATCHNAVI)
- TAG
-