「タグ・ホイヤー モナコ」よりフランス国旗のブルーをキーカラーに使った限定クロノグラフが登場

スイス時計を代表する高級時計ブランド 【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】は、フラッグシップコレクション「タグ・ホイヤー モナコ」の限定モデルを発表。フランスの国旗からインスピレーションを得たブルーをキーカラーとし、スタイリッシュにまとめあげた「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」が発売となり、価格は115万5000円(税込)。世界限定1000本となる。

半世紀以上に渡り進化を遂げてきた「タグ・ホイヤー モナコ」

 

「タグ・ホイヤー モナコ」は角型の防水ケースに、画期的なキャリバー11を搭載した初めてのクロノグラフとして1969年の誕生以来、新たな素材、テクノロジー、デザイン要素を取り入れ、半世紀以上に渡って進化を続けてきた。今回の最新作、「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」では、ファッショナブルで個性的なカラーリングを採用し、フラッグシップの最新作に相応しいビジュアルを特徴としている。

「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」のキーカラーとなるのは、モデル名にもある通り、独特な色合いを魅せるブルーだ。これはフランスの国旗から着想を得たもので、モーターレーシングの黎明期、レーシングカーがメーカー、スポンサーのイメージカラーではなく、英国のレーシンググリーン、イタリアのレッド、ドイツのホワイトなど国を象徴するナショナルカラーを纏っていたことが由来となる。

サブダイアルやストラップもブルーでデザイン

「タグ・ホイヤー モナコ」のシグネチャーあるスクエアシェイプのグレード2チタン製ケースには、サンレイ仕上げを施したシルバーの文字盤をセット。この1920~1930年代のスポーツカーに見られたエンジンターン加工のダッシュボードを彷彿させるメインダイアルに、やや明るめのブルーで描いた2つのサブダイアルを配し、パンチング加工が施された同じくブルーのカーフストラップを組み合わせることで、シルバー×ブルーのコントラストが効いたスタイリッシュな仕上がりを実現。また文字盤のファセットカットのバトン型マーカーも淡いブルーで描き、さらにポップなライムイエローを12時位置のインデックスと秒針に使い、デザイン性を大きく高めた印象だ。時針と分針にはブルーのスーパールミノバ®が塗布され、どのような明るさでも優れた視認性を発揮する。

ケースバックには「ONE OF 1000」の刻印

「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」には自動巻きムーブメント、キャリバー11を搭載。40時間パワーリザーブ、クロノグラフ、日付表示を備えており、サファイアケースバックからは、同ムーブメントが正確に時を刻み続ける姿が鑑賞可能。ケースバックには、世界1000本の限定生産であることを示す「ONE OF 1000」の刻印も見ることができる。付属する専用ボックスにも、本機と呼応する鮮やかなブルーとライムイエローでデザインされており、タグ・ホイヤーらしい“所有する喜び”が存分に感じられる一本となっている。

タグ・ホイヤー「タグ・ホイヤー モナコ クロノグラフ レーシングブルー」 Ref.CAW218C.FC6548 115万5000円/自動巻き(Cal.11)、毎時2万8800振動、40時間パワーリザーブ。グレード2チタンケース(シースルーバック)、ブルーカーフストラップ。直径39mm。10気圧防水。世界限定1000本。

 

問い合わせ先:LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL.03-5635-7054 https://www.tagheuer.com/jp/ja/ ※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。

Text/三宅裕丈

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