【ウブロ】自社キャリバーのクロノグラフ「ビッグ・バン ウニコ」にカモフラ&スカイブルーの日本限定モデルが登場

ウブロ(HUBLOT)】からブランドの理念を体現するフラッグシップ「ビッグ・バン ウニコ」の限定モデルが登場。カモフラージュモチーフとスカイブルーをデザインテーマとした「ビッグ・バン ウニコ スカイブルーカモ」が日本限定100本で発売となり、価格は312万4000円(税込)。

「ビッグ・バン ウニコ」を日本限定にアレンジ

 

今回、日本限定100本で発表された「ビッグ・バン ウニコ スカイブルーカモ」は、ブランドのアイコニックなモデルとなる「ビッグ・バン ウニコ」をデザインベースとし、文字盤とラバーストラップにウブロで人気の高いデザインパターンのカモフラージュモチーフを採用した。2020年のグリーンカモを皮切りに、オールブラックカモ、ブルーカモが年に一回の限定仕様としてリリースされてきたが、本機はスカイブルーをキーカラーとしており、カジュアルかつスタイリッシュな一本に仕上げられている。

ウブロが得意とするセラミック素材を採用

「ビッグ・バン ウニコ スカイブルーカモ」には、高温で焼結したジルコニウムをベースとする軽量で酸化や傷に強い特徴を持つセラミックをケース&ベゼルに採用している。ウブロは2019年、世界初となるカラーセラミックを生み出して特許を取得し、現在では、ほぼ全てのパントンカラーを自由自在に製品化することが可能。本機は鮮烈なライトブルーのセラミック素材を用いており、象徴的な6個のビスが際立つセラミック製のベゼルとケースには、ポリッシュ仕上げおよびサテン仕上げを施すことで、異なる光の輝きによってフォルムの美しさを際立たせている。

ムーブメントを取り込んだ文字盤デザイン

本機はオープンワーク仕様となっており、自社開発・製造の自動巻きクロノグラフムーブメント、Cal.HUB1280を文字盤の一部として巧みにデザイン。コラムホイールなどのパーツが文字盤側に装備されているため、腕元でいつでも複雑な機構を眺めることが可能だ。カモフラージュモチーフは、パーツを一つ一つ丁寧に重ねることによって有機的な仕上がりとし、それぞれライトブルー、ディープブルー、ホワイトと異なるカラーリングを施すことで、本機独自の表情を演出。ストラップは、ウブロが2019年に時計業界で初めて実現した独自の加硫処理技術を用いて描き出されており、一つ一つ個別にカットしたカモフラージュのモチーフを組み合わせることで、色合いの美しいストラップを完成させている。

日本限定100本の希少モデルは争奪戦必至

ウブロのブランドコンセプトとなる「アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)」を体現する「ビッグ・バン ウニコ スカイブルーカモ」。日本限定100本の希少モデルとなり、これまでも限定モデルも入手困難だったことを踏まえると、本機も愛好家たちの間で争奪戦となる可能性は高そうだ。

ウブロ「ビッグ・バン ウニコ スカイブルーカモ」 Ref.421.EX.0190.RX.JCAM 312万4000円/自動巻き(Cal.HUB1280)。毎時2万8800振動、約72時間パワーリザーブ。スカイブルーセラミックケース、ホワイトラバーストラップ。直径44mm。10気圧防水。日本限定100本。

 

問い合わせ先:LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ TEL.03-5635-7055 https://www.hublot.com/ja-jp ※価格は記事公開時点の税込価格です。限定モデルは完売の可能性があります。

Text/三宅裕丈

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