「ゴリラが日本にやってきた!!」ってなんの話?←腕時計の話です

この価格の理由は、日本製ムーブメントを搭載しているから。スイスは近頃、自国での製造比率が60%を超えないと「スイスメイド」と製品に銘打つことができなくなりました(以前は50%)。これを新興ブランドが達成するには、非常にコストがかかります。おそらく、ゴリラのFASTBACKも「スイスメイド」の道を選択していたら、かなり高額になったことでしょう。

 

とはいえデザインを手がけたのは、かのオーデマ ピゲで働いていた二人。スイス伝統の時計作りのノウハウも高級時計のセオリーも熟知しており、きっと時計関係の人脈も豊かなのでしょう。だからこそ、抑えるべきコストは抑えつつ、かける手間は惜しまずFASTBACKを作り上げることができたに違いありません。

カーボンケースはレイヤー模様とマーブル模様の2種類をモデルで使い分け
クルマのハンドルを想起させるディスクの一部に配色し、時針の代わりに。刻一刻と変わる表情が、時計の特別感を高めます

ひと目見たら忘れられないインパクトを放つゴリラウオッチは、本気で遊びを楽しむ大人のための一本。FASTBACKはコストパフォーマンスを重視したモデルですが、今後はスイスムーブメントを搭載したモデルも出てくるそう。

すでに優秀な創業者に多彩な素材使いという武器があるわけですから、「コスト重視」一辺倒ではないこだわり抜いた製品作りにも期待がかかります。

毎日の生活に刺激が欲しい人は、ぜひ1本手に入れてみてはいかがでしょう?

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